11Jun
はじめての育児。子どものちょっとした行動や症状にあたふたしたり、悩んでしまうこともたくさんあります。
一人で調べてみても、なかなか答えが見つからない。誰かに相談したくても、相手がいない。思い切れない。
今回は、そんなパパ・ママの強い味方になってくれるおすすめ育児本を３冊紹介します。
日々の育児のなか、疑問に思ったり、不安を感じたとき、ふとした瞬間に手にとってみてください。
はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ! (主婦の友実用No.1シリーズ)
人気育児誌『Baby-mo』の現役ママ編集者チームが、全国のパパ・ママの疑問や悩みの声を元に、日々成長する赤ちゃんの育児に関して知りたいことを網羅した一冊です。
オールカラーで分かりやすく、病気の症状（アレルギーや発疹の種類）などの写真もあり、文章だけでは伝わりにくい部分も完全にフォローしてくれる、情報満載で実用的な一冊です。
初出産を迎えるパパ・ママに最適です！プレゼントにも、きっと喜ばれます。
イライラしないママになれる本 子育てがラクになるアドラーの教え
オーストリア出身の有名な心理学者であるアドラーの考え方、技法を用いて、親子関係をスムーズにし、子どもを「自らやる子」に育てるためのヒントが詰まった一冊です。
著者である野口 勢津子さんの実体験を元に書かれていて、その気取らない語り口から、共感できる部分がたくさんあります。アドラー心理学に基づく育児法も、具体例もまじえてとても分かりやすく簡潔に説明されています。
「叱らない子育て」「ほめる子育て」がうまくいかない人、怒ってばかりの毎日に疲れたパパ・ママ、必見です！
Q&Aこころの子育て―誕生から思春期までの48章 (朝日文庫)
著者である臨床心理学の第一人者・河合隼雄先生が、誕生から思春期までの子育ての悩みや不安にやさしく応えてくれる、こころがフッと楽になる一冊です。
子育てに関してよくある質問に河合先生が応える形式で構成されていて、非常に読みやすいです。子どもが大人になる時期まで幅広く触れてあり、「何度も読み返したい」、きっとそう思える一冊です。
肩肘張らないやさしい言葉が、きっとパパ・ママを勇気付けてくれます！
