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まんまーれ

子どもの「なんで?」から、考える力育てたい~おうちでできる取り組み紹介

  • 2024

子どもは好奇心のかたまりなので、大人に対しても「なんで?」「どうして○○なの?」と日々聞かれることも多いと思います。

子どもの質問がきたときに、すぐに答えるのは簡単なのですが、せっかくなら子どもが自分で考える力も育って欲しいところですね。

そこで今回紹介したいのは、子どもが質問したときに子どもの考える力をつけるサポートの方法です!

否定しない・話を最後まで聞く

子どもが質問してきたときに一番大事なのが、子どもの質問や疑問を否定しないことです。

大人からみてつじつまの合わないことや、どう考えても不可能なことなどあった場合でも、まずは子どもの質問を全面的に受け止めてあげましょう。

ばっさり否定してしまうと、子どもの自由な発想を止めてしまうことになります。

また、子どもの話はきちんと最後まで聞いてあげて、途中で話をさえぎって「それって○○だよ!」と止めてしまわないようにしましょう。

分からないことをいっしょに調べる

子どもからの「なんで?」の問いかけがあったとき、大人がすぐに答えを与えるのではなく、図鑑やインターネットなどでいっしょに調べてみましょう。

この時、大人が答えに誘導していくのではなく、子ども自身が自ら考えることが大切です。

分からないことがあったおかげで、調べていくうちに新たな発見もあり子どもの興味や好奇心を広げることにも役立ちますよ。

大人から質問する

分からないことがあるとき、こちらが答える側に立つのではなく、「じゃあ○○ってなんだろうね?」って逆に質問して、大人が聞く側、子どもが答える立場になってみるのも子どもの考える力をつけることに有効です。

この際、子どもの分からないことについて深掘りできる内容を心がけることで、子どもの考える力をつけることにもなります。

さらに、自分が大人に伝える立場に立つことで、相手にわかりやすく説明する練習にもなるので一石二鳥ですね。

その質問はどっち?

子どもからの質問のときに、子どもが疑問に思って答えを見つけたいときと、コミュニケーションの一部として、質問に答えてもらうというやりとりを楽しんでいる場合もあります。

子どもが何か聞いてきたとき、どちらかを見極めてみて、子どもが本当に答えを見つけたいときは子どもが自分で考える力をつけられるようなサポートや答え方をこころがけましょう。

後者の場合、想像力をかきたてるような答えや、笑いや楽しさが出るような内容重視にして、子どもとのやりとりを楽しんじゃいましょう!

まとめ

・子どもの質問から、子どもが考える力をつける取り組み紹介しました

・質問がきたときはチャンス!色々工夫しながら、子どもの考える力伸ばしていきましょう

https://kosodatemap.gakken.jp/learning/pre/3186/

https://kodomo-manabi-labo.net/oyako-question

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