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まんまーれ

とっても大切!家庭内での基準

子どもの頃、厳しく叱られたのはどんな事ですか?私は、順番を守らずズルをして横入りした時、父が激怒したことをとてもよく覚えています。今回は、「どんな時に厳しく叱るのか」を決める事の大切さについてお伝えします。

 
 

なんでも同じように叱っていませんか?

写真②家庭内での基準 (1)

壁に落書きをする。後片付けをしない。テレビをいつまでもみている。靴をそろえない。約束を守らないなどなど、日々子どもに注意しなければならないところってたくさんありますよね。でも、どんな事に対しても、いつも厳しく叱っていてもいいのでしょうか。後片付けができなかった時と、友達を叩いた時に、同じ厳しさでしかりつける事でどんな弊害がでると思いますか?一緒に考えてみましょう。

 
 

大切なのはメリハリ

注意する程度でいいような場面でも厳しい叱り方をしていると、ここぞというときに、響かなくなってしまいます。叱られ慣れてしまっている状態ですね。「あぁまた叱ってるよ。うるさいなぁ」で終わってしまったら悲しいですよね。だからこそ、叱り方にはメリハリが大切。ご家族で、ここだけは厳しく叱る事をいつもとは全く違う形相で叱られるという経験は子どもの心に大きく響き、大きな学習となります。

 
 

まとめ

最後にまとめますと、「ここだけは出来る子になって欲しい」という点を家族で話し合い、共通認識しておくことです。パパがいいというのに、ママが厳しく叱るというのは子どもにとってよくありません。それ以外は、注意する、伝える程度にとどめて、基本的には穏やかな家庭を目指せるといいですね。

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