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赤ちゃんは何色が好き?発達によい色は?おすすめのおもちゃについても解説
世の中には様々な色があふれています。モノトーンから原色、くすみカラー、日本古来の色も素敵ですよね。ただ、赤ちゃんの好きな色、発達によい色となると選び方も変わってきます。今回は赤ちゃんの好きな色や視覚・脳の発達によい色について、またおすすめのおもちゃについて解説します!
赤ちゃんは生まれたばかりの視力は0.01~0.02といわれており、ものや色の形も判別が難しく、焦点があうのも15センチから25センチほどです。また、色に関しては黒・白・グレーの色調のみ認識できます。
生後1週間ごろから少しずつ色がわかるようになってきますが、まず始めに赤、次に黄色やオレンジ、緑の色が認識できるようになります。生後4ヶ月ごろには青と黄色の違いも見分けられるようになります。
赤ちゃんは色を認識するときに、色味ではなく、色の明るさや暗さ(明度)を感じ取り、色を区別していますので、赤・黄色・青といった原色は赤ちゃんにとって見えやすく、赤ちゃんも好む色とされています。また、パステルカラーなどの明度の高い色もよいですね。
赤ちゃんが好む色として、赤や黄色・青などの原色がよいといったことを先ほどお伝えしました。赤ちゃん用のおもちゃなどにカラフルな色が多いのはそのためですね。また、赤ちゃんが好きなだけでなく、はっきりした色を赤ちゃんに見せることは、赤ちゃんの視覚や脳の発達にもよい刺激を与えることが分かっています。
おもちゃ選びをする際は、はっきりしたカラフルな色のおもちゃを用意してあげましょう!私の個人的なおすすめは、アトリエニキティキの扱うおもちゃです。こちらのおもちゃ、ネフ社のがらがらやミッキィ社の木製線路に汽車など、ご存じの方も多いと思います。原料や塗料にも安全なものを使用しており、赤ちゃんのことを第一に考えられたこだわりのおもちゃですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
モノトーンの色調からなるお部屋は、スタイリッシュでおしゃれですよね。ただ、あまりに色味のないお部屋だと赤ちゃんの視覚によい刺激が与えられず、発達が遅れてしまうといわれています。また黒を多用しすぎることで、赤ちゃんのこころにも影響を及ぼしてしまうこともありますので、気をつけましょう。
・赤ちゃんは赤や青、黄色といった原色、明度の高いパステルカラーが好き
・はっきりした色を見せることは赤ちゃんの視覚や脳の発達にもよい
・モノトーンのお部屋は発達が遅れたり、黒を多用すると赤ちゃんのこころにもよくなかったりするので、気をつけましょう