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パパも楽しく育児に協力!イクメンになってもらう方法
「イクメン」という育児に積極的なパパを指す言葉が定着していますが、あなたの旦那様は立派なイクメンでしょうか?
元々の性格や人柄で初めから素晴らしいイクメンになれるのはほんの一握りです。
よそのお家のイクメンを羨ましがる前に、自分の旦那様をイクメンに変身させちゃう方法を知りましょう。
ママは育児も家事もやることが多く大変です。そんな時に「パパが手伝ってくれる」と確約されていない約束や、自分の希望だけに期待をすることをやめましょう。
過度な期待をするから何もしてくれないことにがっかりしたり、腹が立ったりするのです。ママがカリカリしていてもパパは積極的なイクメンに変身できません。まずはママの心持ちが大事ですね。
パパには期待しないと諦めては、パパもイクメンになる機会を逃してしまいます。どんなことを手伝ってもらうと助かるか、パパに相談して小さな約束事やルールを共有することから始めましょう。
こうして!ああして!と自分の希望を相手に押し付けることは約束とは言いません。簡単で、より具体的な方が男性にはわかりやすく手伝いやすいものですよ。
二人の子どもを二人で育てていくことはもちろん当たり前のことです。
しかし、パパが育児や家事を手伝ってくれた時は「ありがとう」と必ず感謝の気持ちを伝えるようにすると、パパも気持ちよく手伝ってくれます。その気持ちよさが、次の自発的な行動につながるのです。
「分担を約束したから当たり前」と感謝の気持ちを忘れてしまうと立派なイクメンへの成長を妨げてしまうかもしれません。
パパに直接「ありがとう!助かる!」と伝える以外に、第三者を通してパパを褒めるというテクニックを身につけましょう。
人は直接言われるよりも、第三者を通して自分を褒めていたことが伝わる方が嬉しかったりするもの。
両親や子どもに「パパはいつもすごいね」「手伝ってくれるから助かるんだよ」と話すことでパパのプライドを尊重することができますよ。
育児に必死になっているときのママは、時間にも心にも余裕が持てないものです。
そんな時にパパが積極的に手伝ってくれると心が軽くなりますよね。明るい家庭を築くには、まずはママが笑顔で家族と接することが大切です。パパの心を動かして、ぜひパパのイクメン化について考えてみましょう。