コロナのワクチン接種対応も進み始めましたが、まだまだ感染予防など対策は必要ですね。
以前ご紹介しましたように、 学校でのコロナのクラスター発生がきかっけで、息子がコロナ陽性で入院したりと、ばたついていた我が家。
その後の変化などについて、ご紹介します。
過去の記事はこちら↓
通常のタイミングで保護者会も開催されましたが、、コロナ感染に関する詳細説明などは特にありませんでした。
(個人的に先生に質問をされていた方はいらっしゃいました。)
コロナの関係で、保護者間の交流もない為、どなたが感染したかといった情報も特に入ってくることもありませんでした。
子どもたち同士の会話の中で
「〇〇さんも同じ病院に入院してたらしい!」とか
「〇〇君の家はお父さんもコロナになったから、2人でホテルに泊まっていたらしい。」
といったはなしは出ていたようです。
小学校低学年ということもあり、子どもたちは子どもたちで
「いろいろ大変だったよね~、コロナ。」
という世間話をする程度で、特に大きな問題も発生しませんでした。
学校側の児童の健康管理面は強化しているようで、体調が悪くなった場合は、早退させるケースが以前より増えたようです。
今回の件があった関係で、学校以外の場で、子どもたちを遊ばせることに抵抗を感じる保護者は多いようで、お互いに誘いあうことは少なくなっているように感じています。
本来であれば入院中に届くもののようでしたが、退院後に病院からの封書が届きました。
お子さんが感染し入院してしまうと、親も心配で気持ち的にも落ち込みますが、親自身も自分のケアが不可欠という文章もありました。
「いつもとちがう時こそ、いつもと同じことを大切に」
「会えない時こそ、他のひととのつながりを維持しながら、不安なことは相談」
「疲れたらテレビやネットの情報から距離をおこう」
診療部のスタッフさんに相談することも可能との記載もありました。
親自身のケアは本当に大切ですね。
私自身も経験したからこそ、感じています。
マスクを変える回数を増やしてはいます。
また、手洗いうがいに関しては、子どもたちもだいぶ意識してくれるようになりました。
テーブルの消毒などは、徹底するようになりました。
外出先・タイミングなどに関しては、以前以上に気を付けるようになりました。
いざ感染してしまった場合のために、自宅待機時に必要なものなどの備蓄を以前よりも徹底してするようになりました。
親しい人や、私自身の教え子たちには、コロナ感染のことは伝えました。
やはり身近に大変な思いをした人がいると、コロナに対する意識ががらりとかわるようで、コロナに対する意識を高めるきっかけになったようです。
そして、その後、数名感染してしまった人もいましたが、我が家の体験談をきいていた関係で、工夫しながら対応することができたといっていました。
矯正治療などの関係で、大学病院通いをしていた息子。
大学病院はコロナに対する対策を徹底している関係で、コロナ陽性発覚した日から2ヶ月ほど、期間をあけないと受診できませんでした。
(ちなみに、コロナ陰性確認をしている場合は、もう少し早いタイミングで、通院再開できます。)
通院再開後、毎度コロナに関するアンケートに答える際、コロナ陽性発覚した日の日付などを記入する必要がありました。
また、通院できなかった期間が長かった為、処置ものびのびになっていました。
小児歯科と矯正歯科を受診していた為、それぞれへのスケジュール調整なども大変でした。
万一コロナ感染してしまった場合は、こういった面での影響もかなりでます。
ワクチンに関する情報をキャッチアップする努力はしていました。
様々なサイトの情報に目をとおしていましたが、住んでいるエリアの人たちのラインの情報が一番役に立ちました。
コロナワクチン接種券配布を区役所で開始した際の、待ち時間情報や予約情報などは特に役立ちました。
配布開始3日目にいきましたが、15分の待ち時間で受け取ることができました。
そして、予約に関する情報も役立ち、すぐに予約することができました。
コロナを体験した我が家のその後について、ご紹介しました。
コロナを体験してしまったからこそ、意識も高まりましたが、まだまだ予防や対策は必要だと感じています。
みなさんも、ぜひ気をつけながら、この時代を乗り切ってもらえればと思います。