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まんまーれ

    子育て中に役立つ「水」の知識!水について学べるスポットもありますよ。

    日常生活を送る中で、「水」はとても大切なものですね。東京水道局の方のおはなしをきく機会が何度かあった為、学んだことをまとめてみました。

     
     

    水に関する大切なこと!

    ・大人の体の60%を「水分」がしめているとのこと。赤ちゃんに関しては80%にもなるそうです。その為、水分補給は大切です。

    ・手洗いによってウィルスは1000分の1まで減らすことができます。

    ・うがいは4割、風邪をカットすることができます。

     
     

    震災への備え

    震災時にライフラインがとまってしまい困ったものの中で、第一位にあがっているのが「水」だったとのことです。やはり、震災への備えは重要ですね。

    ・水のくみ置きは「1人1日約3L分」を目安に!

    ・くみ置きしたものは、直射日光をさければ常温で3日・冷蔵庫で10日程、保存可能。

    ・蛇口から直接注ぐことが大切。(浄水器を通したり、沸かしたものを利用すると、消毒用の塩素が除去されてしまう為)

    ・「災害時給水ステーション」の位置を確認しておくと良いでしょう。都内には200ヶ所以上あり、半径2km以内に一ヶ所設置されているとのことです。ペットボトルなどの容器を持参しましょう。

    ・水道局の震災対策として、水道管の点検・強化・整備なども行っているとのことです。

     
     

    節水も心がけましょう!

    写真2

    ・歯磨きの時、30秒水をながしっぱなしにするのとコップにくんでおくのとでは、5Lの違いがあります。

    ・お風呂の時に使うシャワーも同様で、こまめに止めると36Lもの節水になるとのこと。

    ・ミネラルウォーターと違い、水道水は1Lにつき約0.2円なのだそうです。

     
     

    「東京水道あんしん診断」を!

    東京水道局では「東京水道あんしん診断」というものを無料で行っていますのでぜひ活用してみてくださいね。

    【東京都水道局HP】

    https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/suidojigyo/torikumi/sindan/sindan.html

    また、訪問業者などが水質検査を強要してくるケースもあるようですので、身分証や水道局が発行した「作業委託証明書」を確認させてもらうと良いでしょう。

     
     

    おすすめスポットも!

    水について学べるおすすめスポットもあります。我が家も機会があったら、足を運んでみたいと考えています。

    ◆東京都水の科学館

    http://www.mizunokagaku.jp/

    ◆奥多摩水と緑のふれあい館

    https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kouhou/pr/okutama/

     
     

    まとめ

    「今は、水道水は高度浄水処理がされています。100年前は消毒をされていないがために、病気になってしまった人もいましたが、今はそういったことはありません。塩素のにおいなどもしなくなり、ミネラルウォーターとの差も感じられなくなりました。今は赤ちゃんのミルクづくりでも使えるぐらい、安全なものになっています。」というはなしを聞き、水道水に対する印象もかわりました。普段何気なく利用してしまっている水道水かとは思いますが、いろいろと意識しながら、今後は利用していけるとよいですね。

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