3May
妊娠が発覚したらもらえる母子手帳が電子化される流れにあります。いくつかの自治体ではすでに導入されており、必要な情報が一括管理できるためとても便利なものとなっています。電子化された母子手帳とはどんなものなのか見てみましょう。
アプリをダウンロード
お持ちのスマートフォンにアプリをダウンロードすることで電子母子手帳が使えるようになります。使えるようになるのは妊娠中の経過や子どもの出生時の様子だけでなく、お薬手帳や通院記録まで一緒に管理できます。通院や薬の記録が一緒に管理できると、子どもに前と似た症状が出たときにはすぐにどんな薬や処置が行われたのかが分かり、大変便利です。
予防接種や健診のお知らせも
忙しい毎日の中でついつい忘れてしまいそうになる乳幼児健診や、予定を立てて受けなければならない予防接種なども、電子母子手帳を通してスマホにお知らせが届きます。スケジュール管理が簡単になることはとても魅力的ですね!
アカウントとバックアップで安心
スマホの機種交換時にもアカウントが分かっていれば、すぐにアップロードできます。また、自治体のサーバーでバックアップされているので、母子手帳の紛失の心配もなく、万が一の災害時にもデータが失われることがなく安心です。
成長記録が残しやすい
普段はしまってある母子手帳は、子どもの体重や身長といった成長記録をマメにつけることが難しいですよね。アプリでなら手元の操作でササッと記録を残せる上に、自動でグラフ化してくれるので子どもの成長記録を残しやすくなっています。
まとめ