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まんまーれ

おとなになっても役立つ「リズム感」!遊びで取り入れたい、リズムあそび3つ紹介

子どもはリズムを楽しむのが大好きです!音楽にあわせてからだを動かしたり、かけ声にあわせてからだを揺らして楽しんだり…リズム感をつけることは、音楽にしたしみ楽しめるだけでなくスポーツにも有利ですし、将来的には効率的に仕事をこなす能力のひとつともなります。今回紹介するのは、子どもと楽しくおうちでリズムあそびできる方法3つです。どれも気軽に楽しめるものばかりなので、ぜひご覧ください!

 
 

好きな歌でリズムあそび

子どもの好きな歌でリズムあそびができます。曲はなんでもかまいません。4分の4拍子の曲の場合、はじめの1拍はテーブルをたたき、のこりの3拍は手をたたく、というのを繰り返すと楽しいリズムあそびになります。はじめからは難しいと思うので、さいしょに「ずっとテーブルをたたく」「ずっと手をたたく」というのをしばらくやってみてから、アレンジしていくのがよさそうですね。リムズあそびしながら拍子感も身につくのでおすすめです!CMが流れたときに、その曲で気軽にやるのもいいですね。

 
 

絵本でリズムあそび

繰り返しの表現が出てくる、リズム感のある絵本を選ぶと、読み聞かせしながらリズムあそびにもなります。リズムあそびでおすすめの絵本をいくつか紹介します。

・だるまさんがころんだ(かがくいひろし作:ブロンズ新社)…みなさんおなじみ、だるまさんシリーズです!お膝にお子さんをのせて、「だーるーまーさーんーがー」のくりかえしのところで、ゆらゆら揺れながら読み聞かせしてみましょう。

・どんどこももんちゃん(とよたかずひこ作:童心社)…かわいいももちゃん絵本でリズムあそびしましょう。「どんどこどんどこどんどこどんどこ」のところで、膝の上で縦ゆれを楽しんだり、右左にリズムよく動かしたりするのがよさそうです!

・りんごりんごりんごりんごりんご(安西水丸作:主婦の友社)…人気絵本「がたんごとん」の作者、安西水丸さんの作品です。「りんご りんご りんご りんご りんご りんご」の繰り返しが子どもにも心地よいので、リズム感を楽しみながら読み聞かせしてみましょう。

 
 

ぎっこんばっこんでリズムあそび

わらべうた「ぎっこんばっこん」でリズムあそびしましょう!まず、大人が足をのばして座り、そこに向かい合わせで子どもは足をまたいだ状態で座ります。手をつないだら「ぎっこんばっこん よいしょぶね おーきはなーみが たかいぞ」のうたにあわせて、舟をこぐ動作のように遊びます。ゆっくりバージョンとはやいバージョンなどいろいろやってみると盛り上がりそうですね。赤ちゃんといっしょにやるときは、お膝にのせた状態で左右に揺れたりしてお舟にのった感じを楽しむと喜びます!

 
 

まとめ

・おうちで取り組めるリズムあそび3つ紹介しました

・好きな歌で、絵本で、わらべうたでリズムあそびしてみましょう

・リズム感があると、大人になっても役立ちます!

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