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子どもの日焼け後のケアについて~肌ケア・水分補給・睡眠も
まだまだ暑い日が続きますね。そんな中でも子どもたちは毎日元気いっぱい、炎天下の中で思い切り遊ぶ機会も多いかと思います。今回紹介したいのは、子どもが日焼けしたあとのケアについてです。日焼けというと肌のケアのみに目が行きがちですが、肌のケアだけでなく、水分補給や睡眠なども日焼けの際に大事みたいですよ。ぜひ参考にしてみてください!
子どもの日焼けケアでまず必要なのは、肌を冷やしてクールダウンさせることです。ぬらしたタオルやガーゼなどを使って優しく肌を落ち着かせましょう。日焼け後の肌は炎症を起こしていることもありますので、ゴシゴシこすらないように注意してください。
日焼け初日は冷蔵庫に入れた化粧水を使うと、肌もひんやりして気持ちよく、ほてりを鎮めるのにも向いています。
日焼け後は肌の一番外側にある角質層の機能が弱まっているため、肌が乾燥しやすくなっています。日焼けしてから1週間は、いつも以上に保湿を心がけましょう。子どもの肌の保湿の際にはアルコールなどが添加されているものは避けて、低刺激なものや無添加のものを使うのがおすすめです。アロマなどで手作り化粧水を作るのもいいですね。
日焼けしたあとは肌が軽いやけどのような状態になっており、体の水分が失われて脱水になりやすくなっています。こまめな水分補給を忘れずに行いましょう。緑茶などのカフェインが入っているものは避けて、水や麦茶など、ノンカフェインのものが向いています。
一度にたくさんがぶ飲みするのではなく、こまめに少しずつ飲むことをおすすめします。
日焼けにより子どもの肌が紫外線からのダメージを受けているため、いつも以上に睡眠を取ることが大事とされています。睡眠中には肌の新陳代謝や、肌のターンオーバーが多く行われるので、普段昼寝をしない場合でも意識して睡眠の時間をとる、夜は早めに寝るなどして、日焼け後の肌の回復につとめましょう。
・子どもの日焼け後のケアについてのお話でした
・肌ケアや保湿だけでなく、水分補給、睡眠も子どもの日焼け後ケアのために必要です
・日焼け後のケアをして、1日も早く肌回復できますように!