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まんまーれ

これからを生きる子どもたちに、「ひらめき力」伸ばしたい!

今までももちろんですが、これからを生きていく子どもたちにとって必要な力のひとつ「ひらめき力(発想力)」、気になる方も多いのではないでしょうか。大人になっても、ひらめき力は様々な問題解決の上で必要不可欠なものとなりますね。また、問題解決のためだけでなく、より「楽しく・生きやすく」するためにも、ひらめきの力は大事だなと思います。

そこで今回は、子どもの「ひらめき力」を引き出すために、子ども時代からできるおうちでの取り組みについて紹介します。日常生活や、日々の過ごし方の中でできることばかりなので、ぜひご覧ください!

色々な体験・経験をし、ひたすら遊びこめる環境づくり

ひらめき力をつけるには、子ども時代にたくさん色々な経験をさせてあげるのが大切です。興味を持ったことにどんどんチャレンジしましょう!

おうちや公園での普段の遊びから子ども向けの講座やイベント、アウトドアでの遊び、季節の行事にからんだものなど、子どもがワクワクして楽しめるものを大人といっしょに共有できたらよいですね。その際、時間に余裕を持たせて、集中して遊びこめるということも大事になってきます。

楽しくワクワクできる遊びに熱中し五感を鍛えることで、脳の活性化になり、子どものひらめき力アップにもつながります!

ひらめきを起こすためにはリラックスの時間が必要!

ひとはぼーっとしている間に脳を整理させ、休息もさせています。ただ、何も活動していないわけではなく、自分が収集した情報や記憶を整理して、新たな活動にそなえる働き「デフォルト・モード・ネットワーク」が行われています。このリラックスした時間に、ひらめきなどのクリエイティブな発想が生まれるといわれています。

ここで注意したいのが、ただリラックスした生活のみからひらめきが生まれるのではなく、何かに集中したあとのリラックスという、オンオフの切り替えを行うことが必要です。

子どもの遊び(や様々な活動)の中でも、集中して何かに取り組んだあとは、体と脳の休息のために、ひらめき力を引き出すためにも、ぼーっとできる時間を取りましょう!

大人は、子どもが自分で考えて動けるサポート役で

子どものひらめき力をつけるには、できるだけ子どもが自分で考えて動けるような環境作りを大人がしてあげることが大切です。

日常生活の過ごし方や遊びの方法、お友だちとの関わり方など、こういう風にしたらいいよ、とか、○○っていう風に言ったらいいよ、など、やり方や方法を大人が提示してあげるのはある程度子どもにとっては必要なことかもしれませんが、場合によってはその枠から抜け出せなくなることもあります。

ひらめき力を阻害する要因のひとつとして、「これはこういうもの」といった思い込みの枠も大きいところがありますので、まずは好きにさせてみる、子どもに任せてみる、大人はそのサポートをするというのが大事かなと思います!

まとめ

子ども時代からできる、ひらめき力アップのためのおうちでの取り組みについて紹介しました。たくさんの体験や経験、集中して遊び込める環境、そのあとのぼーっとする時間、また子どもが自分で考えて動ける環境作りなど、普段の生活からできることばかりですので、ぜひ実践してみてくださいね!

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