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SDGsや世界平和について考えるきっかけに!「JICA地球ひろば」
今までに8回ぐらい、足を運んでいる我が家にとっての気に入りスポット「JICA地球ひろば」。
ロシア・ウクライナの戦争の影響もあり、平和について、世界各国について考える機会になればと思い、あらためて足を運んだ為、ご紹介します。
はじめて訪れたのは、二人目の子供が生まれて半年ぐらいの頃でした。
お兄ちゃんは3歳だった為、自分自身で館内を歩きまわれました。
妹の方はベビーカーで連れて行ってもよかったのですが、はじめての時は抱っこひもでだっこしながら一緒にまわりました。
その後はパパも一緒の時もありました。
春夏秋冬とわず、いつでも楽しめる貴重な室内スポットです。
「市ヶ谷駅」から徒歩10分のところにあります。
市ヶ谷駅そのものが、JR・東京メトロ・都営地下鉄がはしっている為、アクセスしやすいですね。
駅から少し坂をあがっていくことになります。
我が家は自転車を使っていますが、駐輪場もしっかりと用意されています。
守衛さんが自転車をとめる場所など、指示してくださいます。
大きなビルになりますが、JICAと窓ガラスに書かれている為、みつけやすいかと思います。
広々とした閑静な場所にある為、驚くかもしれません。
かなりしっかりとした施設で、展示内容もかなりねられたものになっていますが、ありがたいことに入場料は特にかかりません。
かつスタンプラリーが開催されている時が多く、無料でスタンプラリーに参加することもできます。
その際は全てまわり終わると、SDGsに関係する景品もいただけました。
ちょっとしたお土産にもなりますね。
また、JICA特製の無料のはがきが自由に持ち帰れるようになっていることが多いです。
とてもきれいな写真を使ったはがきで、種類も豊富です。
カラフルだけれども、とても落ち着く雰囲気の館内です。
とにかく展示の一つ一つがこっていて、手でさわってみたり、うごかしてみたりと、体験型のものが多く取り入れられています。
世界がかかえる問題を一緒になって考えていける、良スポットといえます。
詳しい内容まではわからなくても、小さな子供もそれなりに楽しむことができますので、飽きることなく一通りまわることができます。
SDGsに関する展示が多いですが、それとは別に企画展もあり、定期的に一部内容が変わっていくため、何かしら新鮮な要素が毎度ある為、我が家は何度も足を運んでいます。
小学生になった下の娘は、かなり真剣に展示物を見てまわっていました。
年齢問わず、良い学びの場となります。
また、今回足を運んだ際は、数年前に亡くなられたJICA初代理事長「緒方貞子さん」のメモリアルギャラリーがJICA地球ひろば外に設けられていました。
JICAというと「JICA青年海外協力隊」を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
日本国籍を持つ20歳から69歳までの方が応募することができ、選考に通過すると派遣前訓練を受けることになります。
そして、アジア、アフリカ、中東、中南米、大洋州、東欧などの派遣提携を結んでいる91ヵ国の中のどこかで活動することになるようですね。
活動内容は保健医療・教育・ものづくり・福祉・観光・生活サービスなど多岐にわたり、190種類以上の職種が用意されているとのことです。
「JICA地球ひろば」に足を運んだのがきっかけで、「JICA青年海外協力隊」に興味を持つ方もいらっしゃるようです。
施設のイベントと連動した開発途上国のメニューが用意されていたり、週替わりのエスニックセットなどもある「J’s Cafe」。
「大使館お墨付きメニュー(700円)」は各国の大使館の料理長からレシピを習い、お墨付きを頂いているもののようです。
なかなか日本では味わうことができないお料理が楽しめるスポットですね。
先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが、時間と空間を超え食事を分かち合う「TABLE FOR TWO」の社会貢献活動にちなんでTable for Twoセット(700円)も用意されています。
そして、フェアトレード商品も販売にも力を入れています。
「JICA地球ひろば」は意外と知られていない良いスポットです。
ママ友さんたちに教えてあげた際は、すごく喜ばれたスポットでした。
暑い夏・寒い冬などは特に、重宝する室内施設といえるかもしれませんね。
また、修学旅行などで足を運ばれる学校もあるようです。
一度団体に遭遇したことがありました。
小学生たちが楽しそうにまわっていたのが印象的でした。
夏休みの自由研究などにも活用できそうなスポットですね。
親子で大真面目に、でも楽しく世界がかかえる問題について考える良い機会になると思いますよ。
※サービス内容は変更となる可能性もあります。
最新の情報はHPでご確認ください。
【JICA地球ひろば HP】