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まんまーれ

    【続編】コロナのPCR検査陽性!息子のみ、入院手配開始3時間半後に緊急入院。

    前回お伝えしましたように、学校で10名を超えるコロナのクラスターが発生し、息子もPCR検査で陽性となりました。

    学校でコロナのクラスター発生。PCR検査の結果、息子陽性(無症状)・家族陰性に。

    パパ・ママ・兄弟のPCR検査陰性が確認された後から息子の緊急入院するまでの間、保健所や病院からどのような連絡があり、我が家がどのような対応をしたかなどまとめました。

    保健所による入院手配。病院からの持ち物の連絡待ち!

    パパ・ママ・兄弟のPCR検査実施3人とも陰性との連絡が入ったのが11時頃でした。

    その時点から、保健所による息子の入院手配がはじまりました。

    持ち物に関する情報は、病院確定後、病院から直接連絡が入るとのことでした。

    とはいえ、その日中の入院は確実とのことは保健所から伝えられていました。

    病院決定までの間は、荷物の準備などを行いました。

    (持ち物詳細は後程、ご紹介します。)

    病院確定の連絡が、直接病院の先生からきたのは12時頃でした。

    その時点では今までの経緯・現在の状況・既往症などの確認がありました。

    ちなみに病院は私たちが住んでいる区ではなく、車で1時間ほどの他の区でした。

    調べたところ、小児がメインの大規模な病院でした。

    そして、その直後、保健所から電話があり、15時30分に自宅の前に車を向かわせるため、息子を乗せるようにとのことでした。

    複数名のコロナ感染者が乗る予定と言われましたが、今回は息子1名で病院に向かうとの連絡がその後きました。

    そして、12時30分頃、病院の看護師さんから電話があり、持ち物の説明や、現在の肌の状況(乾燥している部分・傷がある部分の有無)のヒアリングなどがありました。

    入院手続きは郵送で行うとのことでした。

    息子を車に乗せるタイミングまで、できる限り持ち物に名前を書いてほしいとの依頼もありました。

    いざ、子ども一人での、病院への緊急入院!持ち物準備で苦戦

    家庭内感染の事例が多いと聞いていた為、家族全員陽性であろうと思っていました。

    その為、息子の陽性が判明した時点から、家族全員、ホテルに移って隔離されることを前提に準備を進めていました。

    ネットで検索し、下記のものがあると良いとの情報があった為、早急に手配した為、入院当日には手元に届いている状況でした。

    ・加湿器(ホテルでの乾燥対策の為。小型のものをネットで購入)

    ・ロイヤルミルクティー・スープなどの飲み物(お湯を注いで飲めるタイプ)

    ・野菜ジュース・豆乳(パック)

    ・お菓子

    ・洗濯用洗剤

    事前準備をしていた為、準備も楽に進められる・・・と思っていましたが、実際のところは、そう簡単ではありませんでした。

    ホテルではなく病院への入院、かつ大人は同伴できず息子一人での入院という違いがあったからです。

    また、飲食物の持ち込みNGだった為、今回の入院のために用意したものは持ち込めない状況でした。

    病院指示された持ち物は下記ものでした。

    ・着替え、下着(2週間の入院を想定している為、1週間分の着替えを持参)

    ・歯ブラシなど洗面用具、シャンプー・リンス・ボディーソープ

    ・バスタオル2枚、フェイスタオル4枚

    ・食事やはみがきの際に利用するコップ

    ・ボックスティッシュ 1箱

    ・勉強道具、遊び道具(DVD OK、ゲーム関連などは要申請)

    親と一緒にお風呂に入るのを前提としていた為、子どもが一人で頭を洗っても目にしみない外泊用の「シャンプー」は想定していませんでした。

    また、下着1週間分もなかった為、看護師さんに相談したところ「ご近所ですぐに買ってきてください」と言われました。

    とはいえ、子どもの下着を扱っているお店はすぐ近くにはなく、かつ家族全員濃厚接触者であった為、遠くまでの外出はできない状況。。。

    ネットで購入し、後日郵送するのはNG、自家用車で後日届けるのはOKとのことでしたが、自家用車もない状況でした。

    家中をくまなくさがし、防災バッグにいれてあった下着も追加でもたせることができどうにか6組はそろえられました。

    (「パパのパンツ持っていく??」とパパに言われ、息子は拒否していました。。。)

    息子への入院告知のタイミングと、病院に向かう際の様子は?

    息子への入院の告知のタイミングは病院が決まったあとにしました。

    一人での入院であることを告げた際は大泣きしていましたが、同部屋に他の子どもがいる点、DVDなどもみられると伝えた途端、テンションが高くなりました。

    元々、息子はスポーツクラブのキャンプやスキーにそれぞれ2回ずつ参加していた為、親から離れての宿泊にも慣れているタイプではありました。

    全ての荷物を大きなスーツケースと、息子が普段背負っているリュックにまとめ、車が来るのを待ちました。

    車到着後、感染対策をした運転手さんがドアを開けてくれて息子は泣かずに出発しました。

    むしろパパ・ママの方が泣きそうでした。

    まとめ

    今回は、コロナのPCR検査陽性となった息子の一人での緊急入院に至るまでの過程をご紹介しました。

    家族の陰性連絡があてから、わずか3時間半ほどでの緊急入院となりました。

    ちなみに、息子は無症状の状態が続けば8日程で退院予定でその後は生活制限なし、残りの家族は濃厚接触者ということで、「息子入院時からの2週間」は自宅待機と言われています。

    息子の入院時の様子、息子の入院中の自宅での対応、退院後の対応、仕事や学校に関する調整など後日あらためて記事を掲載させていただく予定です。

    あくまでも我が家の息子の例となり、自治体・病院・症状により状況は異なりますのでその点はご注意ください。

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