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子どもの習い事!先生へ要望・クレームを伝えるには?(英語・体操教室編)

いろいろな可能性を秘めている子どもたち。

それを見つけだしてあげたり、のばしてあげたりするためにも習い事をさせているパパママも多いかと思います。

そして習い事をさせていても、先生の指導方法に思うところがある・・・というケースもあるかと思います。

我が家が習い事をしていた実際に困り、先生へ交渉した際の進め方をご紹介します。

「クレーム」「モンスターペアレント」といった言葉も気になる世の中ですので参考にしていただければと思います。

ネイティブの先生による英語の習い事編

我が家の子どもたちは、幼稚園年少の時から、英語を習わせています。

ネイティブの先生による指導が受けられるタイプの教室です。

日本人の先生が補助で入るのは月に一度の保護者が参観できるタイミングのみ。

それ以外の時は基本的にはネイティブの先生のみでレッスンは行われています。

10人ほどの生徒が集まる教室でしたが、数名、集中できず歩きまわったりしている生徒さんがいるとのはなしは子どもからも聞いていました。

参観日に見学をしていても、補助の日本人の先生がフォローしている為、さほど気にしていませんでしたが・・・

私自身が一人で見学をさせてもらった日に、ある出来事が起こり印象はがらりとかわりました。

一人のお子さんが体調を崩し、日本人の先生が保護者に連絡をしたりするために教室を出ていきました。

残ったネイティブの先生が一人でレッスンを続けていましたが、急に生徒たちの様子がかわりはじめました。

歩きはじめたり、関係ないことをはじめたり、集中できない子が増え始めました。

ネイティブの先生は必死に英語を使って授業に参加するように呼び掛けていますが、子どもたちには全く通じていません。

かつ、まじめにレッスンに参加している数名の生徒さんたちは「ちゃんと聞かなきゃだめでしょ!!」と怒りだしているありさま。

結局その日予定していたところまで終わらず、「残りは宿題!」ということでレッスンは終了しました。

レッスンが終わってから「まだ小さい生徒さんたちなので、集中できないお子さんがいらっしゃるのもやむを得ないとは思いますが・・・

集中して受けている生徒さんたちが激怒している状況にまでなっている為、一度レッスンの進め方を検討していただくことはできないでしょうか?

ネイティブの先生の英語による注意を受けても、通じないのが現状ですし、そういった中、レッスンをお一人で続けるのはかなり困難なのだろうなというのがよくわかりました。

もちろん、日本人の先生にがっつり日本語を使われてしまった上での授業では通わせている意味がなくなってしまうのですが、、、」とお伝えしました。

それがきっかけで、あくまでも授業に集中できない生徒さんのフォローという意味で、毎週日本人の先生がフォローに入って下さることになりました。

実際目にしたレッスンの様子・子どもたちの反応をお伝えすることによりクレームになりすぎない程度に要望をお伝え出来たのでは?と私自身は思っています。

レッスン中にケガ!体操の習い事編

跳び箱や鉄棒などの室内運動をしている体操教室に通わせていた時のこと。

レッスンが終わる時間にむかえにいったところ

「レッスン開始後5分ぐらいしてから腕が痛いと泣き出して、ずっと泣き止まなかったんですよね・・・腕がはれているわけでもないので、冷やして様子をみていたのですが。。。」と言われました。

さすがに30分以上泣き続けているのはおかしいと思い整形外科に連れて行ったところ「肘内障」という肘の亜脱臼が原因とのことでした。

原因や今後起きた場合の対処法も確認した上で帰宅し、体操教室に連絡を入れました。

「30分以上泣いている時点でおかしいので、保護者を呼ぶなり、病院に連れて行くなり・・・といった対応はとるべきだし、子どものケガに多い肘内障を知らない・・・というのも体操の先生として勉強不足すぎるのでは・・・」

との指摘も病院で受けた為、やんわりとその点は体操教室の先生にもお伝えしました。

大けがというわけではなかったものの、ひやっとする出来事ではありました。

まとめ

習い事に対する要望は伝え方によってはただのクレームになってしまいます。

モンスターペアレントという言葉もある世の中ですので、要望を出すのにも気をつかいますが・・・うまく言葉を選んでお伝えすることは大切ですね。

ましてや高い授業料が必要になる習い事ですので、そのまま放置ではもったいないですよね。

クレームといえばクレームなのかもしれませんが・・・

あくまでも私自身の一つの対処法ではありますが、参考にしていただければ幸いです。

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