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まんまーれ

パパの育児参加 イクメンにするには?

「毎日満員電車に乗って、少ない小遣いで働いてんだ!」「誰のおかげでメシ食えてんだ!」なんて最低ですよね。

けれど、多かれ少なかれ働くパパの大半は思ってるんじゃないかと思います。

もちろん、心から奥さんのおかげ、子どもがいるから頑張れるというイクメンパパもたくさんいます。

パパに育児の不満があるママは、なんと過半数!

「理想が高すぎてついて行けない…」。ダメ出しに怯える夫と怒れる妻

かく言う僕も、「家族の生活の向上、子どもが将来やりたいことができた時のために!」「家族が困らないように稼ぐのが自分の仕事!」「子どもと一緒にいたいのは、物心つくまでは親のエゴ!」なんてモットーを掲げてました。

育児ストレスを抱えるママの気持ち、子どもとの時間に対する考え方が変われたきっかけを紹介します。

まずは、意識改革から!

体を動かそうとする× 心を動かそう○

奥さんの「アレやって、コレ手伝って」に対して、「日曜くらい休ませてくれよ」というパパの反射的な心の声が聞こえてきますよね。それで、さらにイラッとした経験なんてないでしょうか。

そこで!パパと同じような目線を持つ第三者の話で気づかせてみてはいかがでしょう。

◎おすすめ!〜子育てブログ〜

サトウさんオフィシャルブログ

元ダメパパ、現イクメンの方です。講演に参加したこともありますが、共感と気づかせられることの嵐でした。特に「職業:母親」という記事には心に突き刺さるものがありました。

何を言うか < 誰が言うか♪

我が子の成長を共有する

「子どもの顔はほとんど寝顔だけ」という忙しいパパ。あなたが全力で働けるのは奥さんのおかげですよー。奥さんが何をしてくれてるか、どんな気持ちか気づかせてあげましょう。

◎おすすめ!〜写真共有アプリ〜

みてね

家から連れ出すまでにどんだけの戦争があったと思いますか?その子ども服、いつ買ったか知ってますか?その場所、まーーーいにちいますよね?あなたはエアコン効いてますけど、今日って極寒でしたよね?

ママの子育て奮闘の日々と、子どもの成長の足跡を覗き込ませてあげましょう。スマホちょくちょくいじるなら、お子さんの成長をちょくちょく見よう!

把握するのも脱ダメパパ、そしてイクメンへの第一歩!

幼児教育はパパ担当

ミルク、オムツ替え、子ども服などに関心低くとも、子どもの成長、将来どんな子になるかは興味あるのではないでしょうか。見栄っ張りな生き物ですからねー

英語教育、スポーツクラブなどは旦那さんにメインで担当させて、自発的に子育てに関わる時間を増やすのも効果的かもしれません。周りからはイクメンと思われることでしょう。その時のまんざらでもない表情を見て、「ついこの前までダメパパだったくせに(笑)」と心の中で笑ってやりましょうー

「三つ子の魂百まで」3歳までが重要です!

お互い、脳の違いを知る

さかのぼること縄文時代…男はハンティング、女性は縦穴式住居で育児と食事の支度。昔から攻めと守りという文化の延長線上で関係性を保ってきた男女のすれ違いは、そもそも脳の違いによるものなんでしょう。

旦那は、変わらず「女性」でいてほしい。奥さんは、変わって「パパ」になってほしい。と願うもの。

違う生き物なので理解するのは難しいですが、理解しようとすることはできると思います。

◎おすすめ!〜本〜

「察しない男 説明しない女」

「話を聞かない男 地図が読めない女」

◎おすすめ!〜映画〜

「女の機嫌の直し方」

映画は、感受力を向上させる良いツールです。ママが日々どんな気持ちで子育てしてくれてるのか、パパに感じる力を養ってもらいましょう。

ママ心、女心をわかってあげれたら、脱ダメパパ・イクメン街道まっしぐら!

まとめ

いざ子どもとの時間を増やしてみると「二度とないかけがえない時間なんだ」ということを実感させられてます。

笑う顔、泣く顔、できることが増えていくこと…お子さんはあなたに無償の愛を注いでくれます。

目指せイクメン!というより、純粋に子どもと過ごす時間が幸せに感じます。

子育てという何にも変えれない時間を、パパに気づかせてあげてくださいね。

P.S. 「(ママの)誕生日どこにも行けないね…」(新型コロナの影響により)と言うと、

「3食作って、掃除と洗濯して、子どもの面倒見てくれればいい」とママからの要望…

それほど母親から解放された時間がほしいんだ…と思い知らされ、まだまだだわー!と再認識できました。

「ありがとう」と「ごめんなさい」は魔法の言葉。大人になって、さらに気の知れた間柄となると、なかなか言えないもんですよねー

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