9Jul
子どもって気まぐれ。急に泣き叫ぶ時ってありますよね。それが公共の場だったりすると親として本当にハラハラ焦ったりもします。ここでは、子どもが泣き叫ぶ時の落ち着かせ方をお伝えします。
子どもにとって「泣き叫ぶ」とは?
子どもが泣き叫ぶ時って、どんな時でしょうか。シンプルに言えばそれは、子ども自身の思いが通らない時です。例えば、もっと遊びたいのに帰ろうと言われた時、眠いのにご飯を残さず食べなさいと強要された時など、自分の思いと違う事を要求された時の子どもなりの全身の抵抗として泣き叫ぶという行動に出るわけです。いわばパワー全開の自己主張
というわけです。
とにもかくにも受け入れる
こういう時、「ダメ!〇〇しなさい」とあなたの気持ちをぶつけても事態は悪化するばかりです。ますます激しく抵抗して泣き声もヒートアップ。そしてあなたもヒートアップ。そんな事態は避けたいですよね。ではどうすると良いのでしょうか。それは、まずは子どもの気持ちを受け入れることです。受け入れるってどういうことかというと、ひたすら子どもの気持ちを繰り返して言葉にすることです。例えば、「もっと遊びたい!!」と泣き叫ぶのであれば、「遊びたいよね。そーだよね。遊びたいよね」という感じです。
大丈夫。子どもは必ず落ち着きます
このように書くと「ひたすら受け入れたら、ますます子どもが主張してこない?」と疑問に思う方がいらっしゃいますが心配いりません。ママは僕(私)の気持ちをわかってくれてるという事が子どもに伝わると、どんなに泣き叫んでいたとしても、少しずつ穏やかになっていきます。