3Jan
アクティブラーニングについてご存知でしょうか?これまでの教育法とは少し異なるアクティブラーニングは、子どもの学ぶ姿勢に大きな影響を与えます。アクティブラーニングについて勉強しましょう。
アクティブラーニングとは?
アクティブラーニングとは簡単に言うと、課題に対して主体的に取り組む学びの姿勢のことです。先生が一方的に課題を与え、解説する受動的な学びではなく、子どもたち自身が問題を発見し、意見を話し合うなど能動的に学習します。何を学ぶか、というよりもどう学ぶかという姿勢を重要視します。
学校や幼稚園での取り組みは?
幼児教育では子どもが興味を持って取り組める活動や、その振り返り、小学校では幼児教育で身につけたことを伸ばしながら、体験、話し合い、自分で調べることなどを授業に取り入れるようになりました。
家庭でできるアクティブラーニング
学校や幼稚園だけでなく、家庭でも親子の対話からアクティブラーニングができますよ。例えば、スーパーでは「今日はカレーの材料を一緒に見つけようか」という声掛けをするだけで子どもが考えて参加できる買い物に変わります。お花を見つけたら色や形、触った感じはどんなものなのか考えさせることで観察力を高めることができますね。子どもが見ているものについて、より考えや観察を深められるような声掛けをしてみましょう。
まとめ