28May
時間も気持ちも思い通りにならない育児にイライラしたり、疲れてしまうこともありますよね。「どうしてあんなに怒ってしまったのだろう」と後から後悔する日も少なくはありません。ママが疲れてしまった時に心が軽くなるような育児の名言を紹介します。
「最高の母親とは、まあまあの母親である」
イギリスの小児精神科医のドナルド・ウィニコットの言葉です。家事も育児も仕事もちゃんとしなくては、と力が入りクタクタに疲れてしまった時に聞くと、なんとも奥深く感じますよね。完璧ではなくても、子どもはそこから学ぶこともあるのでしょう。肩の力を抜いて、楽しむことを心がけていきましょう。
「認めてあげれば子どもは自分が好きになる」
教育学者ドロシー・ロー・ノルトの言葉です。自分を好きになれることは生きていく上では大変な価値があります。「あれができない」「これがダメ」と足りないところばかり目についてしまいがちですが、子どもが自信を持てるよう認めてあげる大切さを再確認させられます。減点法でなく、加点法で一人ひとりの良さを伸ばしてあげてください。
「子どもは親の言うことは聞かないが、親のする通りにはする」
宗教家のジョセフ・マーフィーの言葉です。「親の生き方こそ子供にとって最高の教材」と思えば、疲れたりもするけれど一生懸命頑張る自分の姿を子どもに見せる価値はあると自分自身を認められますよね。また、口で言うよりもやって見せることの大切さを思い出せます。あなたの行動こそが、お子さんのよく使う教材になります。
「子どもに一番手がかかった時が一番かわいかった」


