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いつでもできる!子どもの五感の鍛え方
子どもの五感をバランスよく刺激すると、心身ともに豊かな大人になります。
今回は、いつでもどこでも簡単にできる、五感の鍛え方を紹介します。
遠くの山や建物を見る、雲の動きや飛行機を見る、などが挙げれられます。
家のベランダやデパートの屋上など、様々な場所から見れば視覚を鍛えることができます。
公園の花や葉っぱに触れさせる、裸足で砂場遊びをする、などが挙げられます。
「花や葉っぱを触るなんて汚い」と考える親御さんも少なくないでしょう。
しかし、自然との交流は子どもをより豊かにしてくれます。
公園の花や葉っぱ、いろいろな食材のにおいを嗅がせる、などが挙げられます。
近年では、空気清浄機を持つ家庭が増え、においに触れる機会が減っています。
ですが、なんでもかんでも遮断することは、子どもの発達によくありません。
甘さやしょっぱさ、苦さなど様々な味覚に触れさせる、などが挙げられます。
子どもは食べ物の好き嫌いが多いです。しかし、いろいろな味覚を知ることは、良い経験になります。
雨や風の音を聞かせる、図書館などの静かな空間に連れていく、などが挙げられます。
テレビや音楽だけでなく、自然の音に触れることで、より外界の楽しさに興味を持つでしょう。
大切なことは「五感を意識する」ことです。
ただ、遠くを見させるのではなく、「なにがどう見える?」など、「見る」ことを意識させる働きかけが大切です。