13Jul
埼玉県の大宮駅からニューシャトルに乗って約3分で到着する鉄道博物館駅。駅前の広大な敷地が全て博物館になっています!入場口までの道には、SLの先頭車や時刻表を表すダイヤグラムを模したアートなどがあり、期待感を膨らませてくれる仕掛けがたくさんあります。そんな鉄道博物館の中でもおすすめのポイント3つをご紹介します!
1.まずはヒストリーゾーンで大迫力の鉄道たちと触れ合おう!
駅の改札のような入場口を通ってから右手に歩いていくと、大きな空間が広がります。そこには、明治時代の初期に走っていた鉄道から新幹線まで、本物の車両が20両近く陳列されており、実際に車内に入って椅子に座ったり、窓から外を眺めてみたりすることができ、子どもたちは必ず大興奮するでしょう。珍しいものでは、天皇が乗車される御料車などもあり、普段は見られないだけに好奇心をそそられること間違いなしです。昔の車両は今見ると、逆に今よりも広くておしゃれだったり、新しい発見がたくさんあります。
2.パークゾーンで動く鉄道に乗っちゃおう!
出典:鉄道博物館(http://www.railway-museum.jp/)
1階入場口を通ってから左手に歩いていくと、屋外スペースに出ることができます。そこには、成田エクスプレスやスーパービュー踊り子などをデフォルメしたミニ車両があり、自分で運転することができます!また、他にも新幹線やはてのミニ車両があり、約230メートルほどの線路を無料で乗車することができます。
3.キッズスペースや授乳室も充実!
出典:鉄道博物館(http://www.railway-museum.jp/)
鉄道博物館のメインの入場者は何と言っても子どもたち!だから、子どもが快適に過ごせる設備も充実しています。授乳室は1階に1か所、2階に2か所と計3か所設置されています。その内の1つは2階のエントランスゾーンにあるキッズスペースにあります。キッズスペースにはこれでもかというくらい、タカラトミーのプラレールが置いてあり、自由に線路をつなげて電車を走らせることができるので、子どもたちも大興奮すること間違いなし!奥の部屋からは巨大な鉄道模型のジオラマも見ることができます。その他、博物館には誰でも座れる机やいす、車内のいすなどがたくさんあるので、子どもに離乳食をあげるのにも困りませんよ。
2018年の夏には新館の建設及び本館の全面リニューアルオープンが決まっているため、一部の施設が順次閉鎖される予定です。遊びに行く際には、事前にホームページをチェックすると良いですよ。