昨今の状況に加え、世界で痛ましい出来事が起こっています。
子育て中の保護者にとっていちばん気になるのは、子どもたちの心のケアなのではないでしょうか。
今回は、特別なことではなく、今すぐできる「子どもたちの心のケア」について考えてみました!
感染対策などで私たちの行動制限がかかり、保護者も子どももストレスがかかっています。また、急なスケジュール変更・延期のうえに中止といったことも多々あるでしょう。
子どもたちの心のケアのためには、「あれもしたい、これもしたいのにできない、できなかった」から、「何ができるかな」に気持ちを切りかえ、マイナスよりプラスの発想を心がけましょう!
・おうちでクッキング
・野外キャンプ
・近所の散歩
・お風呂で大合唱
・車でドライブ
・自宅でVR体験
・おはなしバトンリレー
などなど…
感染対策の線引きは、家族の職業や個人の価値観などで変わると思いますが、できる範囲で楽しめることを見つけ、楽しみましょう!
保護者の気がそぞろだと、子どもにも伝わってしまい、子どもの精神衛生上にもよくありません。
子どもは「いまここ」を全力で楽しんでいます。
子どものよいところを保護者である私たち大人も見習い、ひたすら集中して一緒に遊ぶことをおすすめします!
子どもの心のケアは、子どもに配慮することだけではありません。
まずは、保護者の心のありようを整えるのが先だと思います。
子どもを不安にさせないために、テレビを付けっぱなしにするのはやめましょう。
幼児期は、体だけでなく心の発達の途上にあります。
この大切な時期に、ネガティブな情報、恐怖をあおるような報道を過度に見せるのはよくありません。
子どもへ平和であること、健康であることの大切さなどを伝えたいのであれば、絵本といった方法や、保護者が情報を選んで伝える、といった別の形を取ってみるのはいかがでしょうか。
子どもたちの心のケアのために、まずは保護者から意識を変えていきましょう!
・子どもたちの心のケアについてお伝えします
・できることを考え、思い切り子どもたちと遊び、平和や健康についての伝え方を考えましょう
・まずは「保護者の心の持ちよう」からです!