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子どもの基礎体温を上げる方法
この記事では、子どもの基礎体温を上げる方法を紹介します。
35度台など、低体温の子どもが増えているのをご存知でしょうか。
「冷えは万病のもと」ということわざもありますし、体温が1度上がると免疫力も30%上がるともいわれていますので、基礎体温はできれば高い方がいいですよね…
ここでは、子どもの基礎体温を上げるためにできること「たくさん走り回って遊ぶ・体を温める食べ物をとり砂糖を控える・炭酸風呂」の3つを取り上げます。
どれもご家庭で簡単にできる内容なので、ぜひご覧くださいね!
これからどんどん寒くなりますが、子どもは風の子です!
たくさん外で走り回って遊ぶようにしましょう。
体を動かし汗をかくことで筋肉を使い、体が温まるからです。
また、ふくらはぎは「第二の心臓」ともいわれています。
走り回りふくらはぎに刺激を与えることで、体の血流をよくする効果があり、結果的に冷えの改善・基礎体温を上げることにつながります。
普段作っている料理の中に少しでもいいので、しょうがなどの体をあたためる食べ物を取り入れましょう。
冬場は筑前煮などや、豚汁などもいいですね。
また、ジュースや糖分のとり過ぎによる冷えも指摘されています。
お子さんのおやつは、できるだけ砂糖を多く使わないものを選びましょう。
ふかし芋や、りんご、バナナなどの果物など、自然の甘さを生かしたものを中心にとるのがおすすめです(無理のない範囲で)。
子どもの基礎体温を上げる方法として、重曹クエン酸を入れた「炭酸風呂」があります。
このお風呂は、血行促進効果を促すといわれています。
炭酸風呂にするのは、とても簡単です。
クエン酸200gと重曹260gをしっかり混ぜ合わせ、湯船に浸かる直前に投入するだけです。
※クエン酸・重曹は掃除用以外をお選びください。
食用の、大容量サイズがおすすめです(通販等で入手できます)。
これから寒くなる季節、お子さんといっしょにお風呂を楽しみながら、冷え改善に取り組んでみましょう!
・子どもの基礎体温を上げる方法を紹介します
・「たくさん走り回って遊ぶ・体を温める食べ物をとり砂糖を控える・炭酸風呂」3つの方法があります
・どれも簡単ですので、ぜひご家庭でお試しくださいね!