「ひまし油」をご存知ですか?
ひまし油は、スキンケアから傷口のケア、デトックスまで幅広い使い方ができる、とっても優秀なオイルなのです。
今回は、おうちでのセルフケアにおすすめの、ひまし油の使い方を色々と紹介しますね!
植物のトウゴマの種からとれる、植物油になります。
キャスターオイル・カスターオイルとも呼ばれています。
古くはクレオパトラも使用していたといわれ、日本でも化粧品の原料や、家庭では下剤としても使われていたそうです。
また、ひまし油の特性として、鎮痛剤や抗炎効果があるリシノール酸を90%近く含むことがあげられます。
おうちで様々なセルフケアができそうなオイルですね。
ひまし油には色々な活用法がありますが、よく知られている方法を紹介します。
まずは保湿の目的で肌に塗る(夜寝る間にベッタリする位つけて寝ると、翌朝にはモチモチです)、ニキビ肌や日焼け後のケアに使用するなど、スキンケアとしての使い方です。
テクスチャがドロッとしているので一般的なオイルと違いベッタリした感じが気になるかもしれませんが、肌につけたときの感触として不快感はなく、やさしい使い心地だなといった感じです。
また、点眼(目薬として)や傷口(傷薬として)、ヤケドにひまし油を使う(抗炎症作用を期待して)といった方法もありますよ。
さらに、ひまし油1に対して重曹を2混ぜた「カソーダ」には、シミやイボなどにも効果があるといわれています。
肌にやさしい天然のオイルなので、お子さんにもおすすめです。
ひまし油でセルフケア、してみませんか。
栄養を摂るばかりでなく、普段の生活で溜まってしまった不要なものを「デトックス」することを心がけてみませんか?
エドガー・ケイシーが提唱する、デトックス法として注目されているのが「ひまし油湿布」です。
こちらはひまし油をフランネル生地(ない場合はタオル等でもOK)に浸したものをお腹に置き、上からラップ等で覆い、さらに湯たんぽもしくはカイロ等で1時間ほどあたためるといったものです。
取り外したあとは重曹を含ませたお湯にタオルを浸し、やさしくオイル分をふき取ります。
※女性の方は、生理中は避けましょう
※詳しい内容はお調べいただき、自己責任のもとでご使用お願いします
ひまし油を購入する際には、手軽に使えるプラ容器のものから遮光性の高い色付きガラス瓶に入ったもの、低温圧搾法によって製造されたものなど、ご自分にあったお好みのものを選んでくださいね。
使用期限の目安として、開封後4~5ヶ月になります。
ひまし油を普段の生活に取り入れて、おうちでぜひセルフケア、してみましょう!
・おうちでセルフケアできる、ひまし油の活用法を紹介します
・スキンケアから点眼・傷口のケア、デトックスまで幅広くお使いいただけます
・やさしい使い心地で、お子さんにもおすすめです!