2Jul
アクセサリー作りなどの材料としてご存知の方も多い、100均の「オーブン樹脂ねんど」ですが、この粘土で「おままごとグッズ」作ってみませんか!?
粘土以外の材料は、自宅にあるもので代用しているので、コストもかからず手軽に「ものづくり」が楽しめます。
作る楽しみ、遊ぶ楽しみがあり、さらに大人も創作意欲がかき立てられますよ!
何を買ったらよい?

100均で調達するものとして、まずはこちらの「オーブン樹脂ねんど」があれば作れます。
ダイソーとセリアの、100均手芸用品コーナーにありました(2021年6月末現在)。
お店によってはピンクなど豊富なカラーが揃っていましたので、お好きな色をお選びくださいね。
※オーブンで焼成するタイプと、自然乾燥のタイプがあるのでお気を付けください
この「オーブン樹脂ねんど」は、120度のオーブンで15分焼成することで、固まるといった特徴があります。
また、自然乾燥しにくい素材ですので、一度開封してからもゆっくり作品づくりが楽しめるのもメリットのひとつです。
それでは、作ってみます!

まずは、クッキングシートのうえでオーブン粘土をよくこねましょう。
コネが足りないと、焼いた際にブツブツができてしまいます(次の写真の茶色いフォークをご覧ください)。
こねたら、思い思いのものを作っていきます。
型抜きを使ったりしてもよいですね。
息子は「モリゾー用のチョコチップクッキーとお皿」を集中しながら黙々と作っていました。
色のついた粘土同士を混ぜて、新しい色を作ることもできます。
ちなみに、白い「オーブン樹脂ねんど」にアクリル絵の具を混ぜ込み、色を付けるといったやり方もありますが、今回私は「100均の、最低限の買いもので楽しみたい」気持ちが強かったので、自宅にある水彩絵の具で代用しました。
(時間が経つと退色することもあるそうですが、当面はこれで大丈夫かなと思います)
ただ、水彩絵の具の色が手に付いたり、手を洗ったせいで残った水分で生地がべたついたりしたので、気になる方は「アクリル絵の具を使う」か、「はじめからカラフルな粘土にする」ことをおすすめします。
作る際、めん棒のかわりに「ペットボトルに水を入れたもの」を使ったり、目をつけるのはつまようじや割りばしを使ったりしました。
子どもの粘土道具があれば、そちらを利用するのもよいでしょう。
焼き上がりすぐは少し柔らかかったのですが、時間が経って冷えるとカチカチになりました(面白いですね)。
ひたすら無心に、大人もはまる…


