子育てをしていると、病気やケガなどいろいろなことで小児科をはじめ病院にお世話になる機会がありますね。
今回は中耳炎を繰り返していた為、子どもが耳鼻科通いをしていた際に先生からアドバイスいただいた内容と、
子どもの視力低下による眼科通院に関する体験談をお伝えします。
また、最後にとてもありがたいサービス「Fast DOCTOR」についてのご紹介もさせていただきます。
細菌感染により炎症が起きてしまうひどい「急性中耳炎」になった際は、さらに悪化してしまうのを防ぐための対策をとってもらいました。
抗生剤の他、鼻水を減らすことを目的とした抗アレルギー薬、去痰剤・消炎剤を出してもらいました。
何度も繰り返していましたが、コロナの関係でマスク生活をするになってからは風邪の菌をもらうこともなくなった関係か鼻の炎症もでていない為、中耳炎になることもなくなりました。
ちなみに、0~2歳の間にこういったひどい状況が出た場合は、チューブを留置するという方法があるとのことです。
この処置を行うと、3歳になる頃にはチューブが脱落して、9割型、完治するのだそうです。
それでも治らなかったお子さんに関しては、小学生にあがるまでに自然と治っていくケースもあるようです。
反面、それでも治らないケースもあり、鼓膜の切開という処置、もしくはチューブ残留処置をまた行うケースもあるとのことです。
ちなみに、こういった症状が出てしまう原因としては
・鼻がかめずに、すすってしまう
・時間機能の未熟さ
・アデノイド・扁桃肥大
・鼻炎の強いアレルギー
などがあげられるそうです。
いずれも、年齢とともに治っていくケースもあれば、悪化していくケースもあるようです。
悪化してしまった場合は、聴力の低下が原因となり学習障害になってしまったり、次の段階の中耳炎である「真珠腫性中腎炎」になっていくとのことです。
そうなった場合は、状況によっては手術が必要になることもあるとのことですので注意が必要といえます。
小学校に入ったばかりの段階で本来であれば目の検査があるはずでしたが・・・
コロナによる休校が原因で、実施されたのは2学期の終わりでした。
その際、視力が悪いとのことで、病院に行くようにと手紙を受け取ってきました。
ちなみに、小学校に入る3ヶ月前に、アレルギーの関係で目がかゆい騒ぎをしていたので眼科に連れて行きましたが、その際の視力は問題なしとのことでした。
お医者様も「なんでこんなに短期間で、がくっと視力がさがったんだろうね?姿勢はよくしている?」などと、息子にはなしていました。
小学校に入り、本が好きになり、週に少なくとも30冊は読んでいますが、毎度私が姿勢を注意していたのは事実です。。。
もう少しはやく気づけばよかったな・・・と思いつつも、コロナの影響で眼科検診のタイミングが遅くなったのは不幸中の幸いだったのかもしれません。
すぐにメガネにする必要はないとのことで「ミオピン点眼薬」という調節機能改善点眼剤を処方され、毎日3回点眼しています。
これにより目の調節機能が改善される可能性も考えられるとのことです。
目薬がなくなるたびに、通院し視力検査などをしていますが、状況によってはメガネを作る時がくるのかもしれません。
気をつけないと我が家の息子のようにあっという間に、視力が悪化する為、ママも気をつけてあげてくださいね。
お医者様が自宅まで来てくださって診察をしてくださるありがたいサービス「Fast DOCTOR」。
私自身もまだお世話になったことはありませんが、いざという時のために、連絡先をスマホの電話帳に登録しています。
診察の上、お薬も出してくださる為、助かりますね。夜間でも休日でも見てもらえる365日対応型のサービスです。
もちろん、健康保険も適用されます。
インフルエンザや溶連菌、アデノウィルスの検査などができるだけではなく、驚いたことに、今は新型コロナウィルスのPCR検査もできるとのことです。
ポータブルレントゲンやエコーも持参した上で診察してくださって、キズの縫い合わせも可能とのことです。
交通費は無料の期間もあるようですが、通常ですと駐車場代は不要、担当医療機関から自宅までの交通費はかかります。
子どもが二人人いて、パパは帰宅していない・・・子ども一人だけを連れて夜間救急にかかれない・・・という時や、子どもが自宅にいて、パが出張中にママがダウンしてしまって大変・・・そんな時に利用されると特に良いかもしれませんね。
今回は子どもの中耳炎による耳鼻科通い、視力低下による眼科通いの体験談をお伝えしました。
また「Fast DOCTOR」のサービスについてもご紹介させていただきました。
子どもの病気とは、ある程度割り切って上手につきあっていくしかない部分もあります。
お子さんそれぞれの症状に合わせて、パパママが納得のいく処置の選択をしてみてくださいね。
※「Fast DOCTOR」のサービス内容は変更となる可能性もあります。
また中耳炎や視力低下に関する処置方法はお医者様によっても考え方は違います。
医療機関にご相談の上、治療を進めてみてくださいね。