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子どもと在宅で無理なく過ごすには?我が家の工夫!
なんらかの理由で外出が制限されてしまい、子どもたちと自宅で過ごす必要がある期間は工夫が必要ですね。
今回は、コロナウィルスによる自粛期間中に行った我が家の在宅対応についてご紹介します。
おそらくこの期間に限らず、今後、台風など、外出を控えて在宅せざるおえない、すごもりのタイミングなどは少なからず出てくるため、参考にしていただければと思います。
主人は新型コロナウイルスが流行り始め、大手企業でのテレワークの話題がはじめて出たタイミングでもある2月17日からテレワークでの仕事を開始していました。
会議などによる出勤が必須の日に関しては、10kmの距離はある会社まで、自宅から自転車で通勤していました。
私は、実はコロナウィルスのはなしがではじめた頃に仕事をするはなしが急に出てきた為、初出社日は3月2日になっていました。
その何日か前になり、学校の休校などのはなしが出てきた為、初出社日に仕事内容の説明を受け、PCや携帯を持ち帰らせてもらい、2日目の勤務からはZOOMでMTGをしながらテレワークで仕事をすることになりました。
上司によるマニュアル作成も追いつかない状況であった為、教わったことを自分でまとめ、簡易的なマニュアルを作っていきながらの業務となりました。
幸い、幼稚園は自由登園、かつ春休み期間中の預かり保育の利用は可能なままであった為、勤務日で子どもを預けられる場合は預けた上で仕事をしました。
お兄ちゃんの方が幼稚園を卒園し、小学校に入学するまでの間は妹の方は幼稚園に預け、お兄ちゃんは自宅で過ごしました。
実際、お兄ちゃんはリビングで遊びや勉強、私は子供部屋で仕事、主人は大人の寝室で仕事をする体制をとりました。
幸い私自身の勤務時間は9:30~12:30と短かった為、9:30~11:00までは絵の具や折り紙、空き箱などを渡して工作をさせたり、100円均一で購入したドリルや、ネットから無料で入手できた問題、ベネッセの教材などに取り組む時間にしました。
11:00~12:00は主人がお昼休憩をとれる時間帯であった為、自宅で食事をし、軽く自転車練習をする時間などにあてていたようです。
12:00~12:30はまた遊びの時間などにし、その後は、私が昼食をとっている間、息子は片付けをしたりおしゃべりをしながら過ごしました。
13:00からは保育園の園児などもいないケースが多かった為、公園に足を運び、1時間ほど遊ばせて、そのまま妹の方の幼稚園のお迎えにいくといったっ日々が続きました。
自粛とはいっても、一日子どもを家で過ごさせるのは大変であった為、早朝の誰もいない早い時間帯に公園に行き、親子で体を動かすようにしました。
すごもり中のお子さんのいらっしゃる他のご家庭同様、昼食などは自宅でホットプレートなどを使い、ホットケーキや焼きそば、焼肉、たこ焼きやお好み焼きなどを作って過ごすことが多かったです。
元々、子どもたちと過ごすのは好きなタイプでした。
かつインフルエンザなどが流行している時期などかなり注意しながら人ごみをさけつつ子どもたちとおでかけしたり、自宅で過ごしたりすることは、ある意味慣れていました。
その為、思っていたほどのストレスにはなりませんでした。
とはいえ、このすごもり期間中は、夜に人が少ない道を選び散歩するぐらいでもだいぶ気持ちは和らぎました。
またアマゾンなどを利用して、音楽をきいたり映画をみたり、読書したりという時間もこの期間中はとても貴重な息抜きの時間となりました。
図書館で事前予約をしたことにより、借りることができていた本や雑誌を読む機会も増えました。
卒園直後ではありましたが、幼稚園時代のママ友さんとラインで連絡をとったり、また仕事をあらためてはじめたということで昔の同僚に報告がてら再度連絡をとり、ラインなどでやりとりをしたり、場合によってはZOOMを使ってはなしをしたりと、直接会うことはできなくても、様々な人たちとの交流の機会を作れたのもよかったです。
また入学のタイミングに重なった関係もあり、ミシンを使うことが多かった為、あまりの布などで、趣味でいろいろなものをつくることができたのも良い息抜きとなりました。
また紅茶が好きな為、ちょっとイラっと来てしまった時や、疲れてしまった時などに、あえて紅茶をゆっくり入れて一息ついていたことも、プラスになったようです。
自分にあったすごもあり中の息抜きの方法をみつけて実践できるとよいですね。
外出が思うようにできないすごもり期間中など、今後も多かれ少なかれあるかとは思います。
今回の体験をいかした上で、子どもたちとの生活、仕事などを少しでも円滑に進めていければと思っています。
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