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新生児の赤ちゃんが泣き止まない時の対処法とは?
新生児の赤ちゃんがなかなか泣き止まない時は、どうすればいいのでしょうか。泣き続ける赤ちゃんへの対処法をご紹介します。
赤ちゃんは不快な気持ちを「泣く」という行動で伝えてきます。どうして泣いているのか理解するには、お母さんの推理力が必要となるのです。
でも、ときにはなぜ泣いているのか分からないような場合もあります。新生児の赤ちゃんが泣き止まない時は、どのように対処すればいいのでしょうか。
お母さんの体にぴったりくっついて、背中やお尻をトントンされると、赤ちゃんはとても安心します。そしてゆったりしたリズムで歌を歌ってあげましょう。その赤ちゃんによって好みの曲は違うようなので、いろんな曲で試してみるといいかもしれません。赤ちゃんも安心できることがわかれば、落ち着いて泣き止んでくれますよ。
実は、厚生労働省も「赤ちゃんが泣き止まない時は少し離れてみる」という対処法を推奨しています。これまでの研究によって、赤ちゃんは生後1~2ヶ月頃に「泣きのピーク」を迎えることがわかっています。それに赤ちゃんは泣くのが仕事なのです。「少しくらいは泣いたまま放っておいても大丈夫」と思える心の余裕もお母さんには必要です。
・おむつやミルク、暑さ寒さで泣いていないことを確認する
・背中やお尻をトントンしながら歌を歌ってあげる
・泣き止まない赤ちゃんと少し離れてみよう
新生児の赤ちゃんは不快な気持ちを泣いて伝えてきます。何かを訴えてます。けれどなかには、泣くことでストレスを発散している場合もあるのです。原因が分からず、長い時間泣かれると困ってしまいますが、少し離れて様子をみるくらいの心の余裕がお母さんには必要なのです。心持ちを変えれば、すごく気持ちに余裕が出ますよ。