寒さがゆるんだかと思えば、再び寒波の訪れて冷えが気になる今日このごろです。子どもの体調管理のためにも、普段からの食事はあたたかいものを意識してとりたいですよね。今回紹介するのは、からだがあたたまる骨付き肉のスープです。手羽先や手羽元、ぶつ切りなど手に入りやすい鶏の骨付き肉を使って、手軽に作れるレシピです。野菜も入って栄養たっぷりですよ！

骨付き肉スープの材料

・鶏の骨付き肉…4つ（鶏の手羽先、手羽元、ぶつ切りなどなんでもOK）

・大根…100ｇ

・にんじん…100ｇ

・長ねぎ…1/2本（青い部分中心）

・しょうがチューブ…3センチ

・オートミール…大さじ2

・塩、白だし…適量

※手羽先を使う場合は、キッチンばさみなどで半分に切ってから調理すると子どもも食べやすくなります

骨付き肉スープの作り方

①大根は皮をむいて2～3ミリ厚さのいちょう切りにします。にんじんは皮付きのままか、軽く包丁の裏で皮をこそいでから同じくらいの厚みのいちょう切りにします。長ネギは1～2センチのななめ切りにしておきます。

②鍋に水1リットルを入れ、骨付き肉としょうが、長ねぎを入れて強火にかけます。沸騰したら中火にして、大根、にんじん、オートミールを入れて20分ほど煮込みます。途中水が少なくなってきたら水を足しましょう。

③具材に火が通ったら、塩と白だしで調味します。お好みの味になったらできあがりです！

＜おすすめアレンジ＞

・できあがりにごま油で風味付けも合います。大人にはザーサイ、高菜トッピングも！

・ごまなどのトッピングもいいですね

・仕上げに小さめに切ったお餅を入れることで、さらにおいしさUP！子どもたちにも喜ばれます

・時間があるときは骨付き肉、しょうが、長ねぎを入れた状態で水を足しながら1時間ほど煮込むと、骨から溶け出すうまみのおかげでより深みのある味わいになります

まとめ

・からだがあたたまる、骨付き肉のスープレシピ紹介でした

・オートミールのおかげでとろっと食感、からだもあたたまります！

・あったかいスープを飲んで、子どもといっしょに寒い時期を乗り切りましょう！