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子どもの集中力をつける遊び紹介!「おもしろけん玉・ジェンガ・ミッケ!のアナログゲーム」
子どもは遊びのなかで、様々な能力をつけて大きくなっていきますよね。そのなかで今回取り上げたいのは、集中力をつけるのに役立つ遊びやおもちゃです。ひたすら玉をのせることにチャレンジする「おもしろけん玉」、並べたり積み上げたりする「ジェンガ」、同じものをがんばって見つける「ミッケ!のアナログゲーム」…遊びながら集中力も鍛えたいですね!
長野県上田市にある木のおもちゃ製作所「銀河工房」がつくるけん玉で、子どもの集中力を鍛えましょう!おもしろけん玉は一般的なけん玉の形とはちょっと違うユニークな形をしたけん玉で、全部で6種類あります。ここでは、その中から小さい子ども向け遊びやすそうな4つのけん玉を紹介します。
・へびけん(難易度★★)…おもしろけん玉の中では人気NO.1の商品で、ヘビのかたちになっていて、体に大小様々な穴が空いています。その空いた穴に、赤い玉をのせます。今年の干支でもありますので、縁起物にもいかがですか?
・宇宙人(難易度★)…宇宙人の両手の先に突起があり、そこに赤いわっかをかけるけん玉です。形もシンプルなので、初級者向けでやりやすそうですよ!
・三段飛び(難易度★)…3つの穴が空いた受け皿に、赤い玉をのせるけん玉です。イメージとしては、片方からどんどん穴が大きくなる、パスタを計量するメジャーみたいな形をしています。いちばん小さい穴の方をしっかり持って、いちばん大きいところにいれるのがチャレンジしやすそうですね。
・めんすくい(難易度)…茹でた麺をすくう、めんすくいに似たけん玉です。赤いわっかをどこかのでっぱりに引っかける感じで遊びます。突起がカラフルな色をしているので、どの色にするかで点数をつけたりしてみんなでゲーム感覚で楽しむのもいいですね!
テーブルの上で遊べるサイズの小さい積み木、ジェンガがありますね。もともとこのジェンガは、ボードゲームの一種の積み木です。互い違いに組んでタワーにしたものを、下から1つずつ積木を抜いて、上に積み上げていき、タワーが倒れた人が負けというゲームに使うものです。これを、子ども向けにドミノ倒しや積み上げ遊びとして使いましょう。
はじめは大人が何個か並べてみて、倒してもらって、「こんなふうになるんだよ」と子どもに見せてみて、あとは子どもに頑張ってもらいます!等間隔に、きちんとドミノ倒しになるように1つずつ並べていくのはかなりの集中力を要します。ラップの芯でビー玉転がしのようにして、ジェンガの上の部分に当たるようにすれば組み合わせて遊ぶこともできますよ。
また、ジェンガをひとつずつ、きっちりズレのないように積み上げるのも集中力をつけるのに役立ちます。ちょっとくらいならカンタンですが、積み上がっていくうちに少しのズレが崩れやすくなる原因になるので、こちらもはまると楽しいですよ!
小学館から出ている大人気たからさがし絵本「ミッケ!」がリアルに楽しめるアナログゲームです。ミッケ!はたからものをひたすら見て探すので、子どもの集中力をつけるのにぴったりな遊びです。ゲームには何種類かあるので、そのなかからいくつか紹介します!
・ミッケ!おもちゃがいっぱい…ボードゲームです。カードに描かれたおもちゃのイラストを、ゲームボードの絵柄のなかから見つけて、見つかったら「ミッケ!」とベルを鳴らします。
・ミッケ!たからさがし…ボウルの中にカラフルなたからものがたくさん入っています。そのなかから、お題カードにかかれた同じ色や形のフィギュアを見つけるゲームです。見つけたらいっしょの絵柄の上にフィギュアを置いていきましょう!
・ミッケ!サイコロゲーム…こちらはサイコロにかかれたイラストを、たくさんのカードのなかからできるだけ早く見つけるゲームです。集中してがんばって探してみましょう!
・ミッケ!いっせーのせっ…ミッケ!のカードゲームになります。旅行先にも持って行きやすいですね。みんなでカードをいっせいに出し、同じ絵柄のカードがあったらサッと取ります。集中力と瞬発力が鍛えられそうですね。
・子どもの集中力をつけるのに役立つ、遊びやおもちゃの紹介でした
・「おもしろけん玉」「ジェンガ」「ミッケ!のゲームで遊ぶ」遊びながら集中力アップ!