6Aug

昨年夏は、家族旅行で広島にいきましたが、今年は小4の息子の希望で長崎に行くことになりました。
一番の目的は「平和公園」「長崎原爆資料館」と、平和系スポットでした。
二泊三日で足を運んだ為、前半編・後半編にわけて長崎旅行に関するご紹介をさせていただきます。
今回の前半編では有名スポット「グラバー園」と、「Hilton長崎」ディナービュッフェ、中華料理の「四海樓」を盛り込みました。
【参考過去記事:「原爆ドーム」「平和記念資料館」など。広島の「平和記念公園」】
平和公園・長崎原爆資料館

長崎といえばやはり原爆の印象が強い為、まずは「平和公園」に足を運びました。
有名な「平和記念像」があるエリアが、平和公園の一番北にあたり、公園内を散策しやすい為、タクシーに乗る際に「平和記念像」のあたりを降車場所として指定しました。
8/9の式典の準備を行っているタイミングであった為、囲いなどもされてはいましたが、想像以上にがっしりとした像でした。
この像の左手・右手が意味することなどを子どもたちとはなしたりしました。
またその先の「平和の泉」は被爆した人たちが水を求めていた際の文言がかかれた石碑の文字を読みながら子どもたちが考えこんでいました。
小2の娘も感じるものがあったようです。
「原爆落下中心地碑」や当時の「地層」「防空壕」をみることができるエリアもぐるっとみてまわった上で「長崎原爆資料館」へむかいました。
原爆を投下されてしまったとはいえ「広島平和記念資料館」とはまた違った内容で原爆の恐ろしさを感じる内容の展示となっていました。
長崎を原爆投下の最後の地としようという思いが、ヒシヒシと感じられました。
ちなみに平和公園は縦に長く、真夏の炎天下であった為、歩くのがやや大変でした。
「平和記念像」近くで「ちりんちりんアイス」を購入しさっそく食べてはいましたが、途中途中で手持ちのペットボトルのお茶で水分補給はしましたが、暑さが厳しく、はやめに「長崎原爆資料館」に移動しました。
公園内にはカフェなどはありませんでしたが、公園の道をはさんで反対側にはカフェがいくつかあったようです。
我が家の場合は、カフェに途中で入ってしまうとそれなりの時間カフェで過ごすことになり、平和への気持ちが途切れてしまいそうだった為、一気にみることにはしました。
【ながさき旅ネット HP 平和公園】
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/130
【長崎原爆資料館 HP】
https://nabmuseum.jp/genbaku/
グラバー園

「長崎原爆資料館」からタクシーに乗り「グラバー園」の丘の上の方の入口まで移動しました。
商人である「グラバー」をはじめ、外国人の住宅が残り洋館が立ち並んだスポットです。
幕末から明治の時代の、長崎の歴史を感じとることができる、異国情緒あふれたスポットとも言えます。
グラバー園内の西洋風な建物をみるのも目的の一つではあったものの、子どもたちにとってはお茶の時間が目的になっていたようです。
グラバー園内にある「自由亭」とよばれる喫茶店に入ることにしました。
「紫陽花ゼリーソーダ」を注文し、ソーダーの青と紫の色合いを眺めながら涼みつつ素敵なティータイムを過ごすことができました。
息子はカステラとのセットを注文していました。
グラバー園のHPそのものも素敵なつくりになっていますが、一見の価値あるスポットです。
私自身は20年前に一度訪れていましたが、また行きたいという思いが強かった為、子どもたちを連れて再訪した状況でした。
【グラバー園 HP】
https://glover-garden.jp/
ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル
グラバー園内を下り、出口を出て比較的すぐのとろこにある「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」に宿泊しました。
この周辺は観光スポットがかたまっている為、意外とおすすめのホテルといえるかもしれません。
レトロな印象もある落ち着いたホテルです。
コネクティングルームがある関係で、ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルにしました。
ちなみに、長崎到着後にホテルに荷物を置きにきて、その後目の前の「ちゃんぽんミュージアム」が入っている建物の「四海樓」でランチをしました。
食べログ百名店にも選ばれたことがあるちゃんぽんのお店だけあって、本格的な料理が楽しめました。
【ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル HP】
https://www.anacrowneplaza-nagasaki.jp/
【四海樓 HP】
http://shikairou.com/
Hilton ディナービュッフェ(ふるさと納税返礼品)


