29Mar

皆さんは豚革をご存知でしょうか?牛革と比べて馴染みがありませんよね。しかし、豚革はたくさんのポテンシャルを秘めています。今回は、豚革の魅力と子どもから大人まで楽しめる豚革に触れられるイベントを紹介します。
豚革はサステナブルな素材
豚革の原料であるブタさんの皮は食肉の加工工程で生まれ、そのうち90%ほどが輸出されています。そんな中、Sai(代表 児嶋真人氏)は、貴重な「日本の素材」であるブタさんの皮を可能な限り日本で使用する責任があると考え、東京都墨田区を拠点に豚革を広める活動をしています。これは、SDGs(持続可能な開発目標 )の17の目標のひとつ、目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に向けた取り組みですね。ブタさんの皮は豚肉を食べ続ける限り生まれます。
豚革商品はオシャレ
豚革の商品ってどんなでしょうか?イメージが湧かないかもしれません。しかし、実際に見て触ってみると、Saiが豚革で作ったパスケースや名刺入れ、財布などは肌触りが優しく、発色がきれいです。牛革や合成皮革とは違った良さがあります。今は、豚革のグローブを実用化に向け開発中とのことです。今後、豚革を使った新しい商品がどんどん発売されるのが楽しみです。豚革商品を見たら是非手に取ってみて、優しい肌触りを体験してくださいね。インスタグラムもチェック。
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