28Feb
お友達同士で平日の放課後&休日に遊ばせることについてはご家庭によって差があるものですよね。
特にコロナの影響もあり、現在の小学校3年生以下(2013年4月2日生まれ以降)は解禁していなかったご家庭がそれなりにあるのが現状のようです。
遊びはじめの際に注意した点なども含め、ご紹介します。
解禁していなかった理由は・・・
私自身も、解禁のタイミングについては気にしはじめてはいたのですが、あえてとめていたのには理由がありました。
・区立の学童は小3まで。小4になるタイミングで利用できなくなる状況。
ほとんどの児童が入学と同時に区立・民間いずれかの学童で放課後を過ごしている為、少なくとも平日放課後に関してはプライベートで遊ぶお子さんはそれ程いないはず。
・小学校3年のお正月明けからは中学受験に向けての塾通いを始める児童が例年、クラスの半数以上いるときいていた。
はじめの1年は通塾回数はそこまで多くはないものの、子どもたちの生活がガラリとかわる為、その状況をみてからでもよいかな?
・小学校のPTAの保護者交流イベントの開催についてアンケートをとった際に
イベント実施を望む人・望まない人が両極端に、約半々に分かれていた。
コロナが始まって以降、人との付き合い方が変わったというニュースも出ている為、
必要以上にかかわりを持とうとしないご家庭も増えているのではないかな?と思えた。
・コロナに関する考え方はご家庭によって様々。
変にお誘いしてしまって、逆にトラブルを引き起こす可能性もある。
最悪、5類に切り替わるタイミングまで待った方が無難?
・・・といろいろと理由をあげましたが、コロナの影響で横のつながりがなく・・・子どもと同姓のお子さんがいるお母さんの知り合いがほとんどいないことが前に進めない最大の理由ではありました。
我が家の解禁のきっかけは・・・
「クラスの子たちがみんな、土日に公園で遊んでいるのに、僕だけ遊んでいないから
普段の休み時間とかも遊べる友達がいない。」
・・・と息子が言い始めたのがきっかけでした。
それによりどうするかを考え始めた矢先に、息子が日曜日にばったり一人の同級生とご近所で会ったのがきっかけで、ひとまずその日は遊ばせることになりました。
といっても、許可を出したのは「遊ぶの解禁賛成派」の主人の方で、なんというお名前のお子さんと遊びに行ったのかもわからない状況。。。
私自身は外出していた為、その事実を知ったのは夕方近くでした。。
あわてて夜、学校の保護者連絡先一覧をみて、その子のお母さんに失礼などなかったか、メールした状況でした。
親の許可なく遊ばせてしまって、子どもの行き先がわからなくなってしまいトラブルに・・・というはなしを聞いたことがあった関係でです。
そのお母さんもその日は仕事で外出していて、おばあちゃんにお子さんを預けていたとのことをきき、ひやりとしました。
幸い一緒に遊んだことを前向きにとらえてくださるお母さんだったので良かったです。
とはいえ、メールでのおはなしによると、そのご家庭も解禁していない状況でした。
「解禁していない家、やっぱりあるじゃないの・・・」とある意味ほっとしました。
次の遊びの予定も。
その翌日、そのはなしを学校でして盛り上がったことにより、次の遊びの予定のはなしも出てきたようです。
他の一人を誘ったとのことで、念の為ご挨拶のメールをしました。
そして、そのまた翌日にもまた一人増えたとのことで、またご挨拶のメールをしました。
そして、やはりメールをしているうちに、その両方のご家庭も解禁していないということがわかりました。。。
「はじめて遊びに行かせるので正直不安ですが・・・よろしくお願いします。」
「お天気悪そうなので心配ですよね・・・」
「我が家は自転車を乗っていい場所はどこどこ・ボール遊びをして良い公園はどこどこ公園とどこどこ公園・・・
といったルールは作っているものの、それ以上のことが想像できず注意が行き届いていないかもしれません。申し訳ないです。」
「そもそも自転車で一人で外出したこともないんですよね、よくよく考えると大丈夫かしら?」
といったメールが、私と各ご家庭の間で続きました。
やはりお母さんも不安だったようです。
そして約束の当日!


      
      