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まんまーれ

子どもの熱中症予防

夏に向けて、子育てで心配なもののひとつに熱中症があります。熱中症にならないために、自宅でできる対策をいくつかお伝えします。暑い夏を乗り切りましょう!

 
 

寝不足を避ける

熱中症を引き起こす要因のひとつとして、寝不足ということが挙げられます。夏場は日が暮れるのも遅く、つい夜更かししてしまいがちですが、熱中症予防のためにもできるだけ早めに寝るように心がけましょう。また、質の良い睡眠のために、寝る前に子どもがスマホやテレビを見ないような環境づくりも大切です。安眠によい音楽を聴くのもよいですね。

 
 

塩分を摂る

塩おにぎりに梅干しを入れたものなどを食べるなど、塩分がとれるような工夫をしましょう。子どものおやつでもいいですね。人工的に精製された塩は体に悪影響ですが、天然塩はからだに必要不可欠なミネラル分を含むため、天然塩を積極的に摂りましょう。

 
 

こまめな水分補給を

子どもが「のどがかわいた」という自覚症状が出る前に、こまめな水分補給をするのがおすすめです。また、運動する際は脱水を防ぐため、運動前を始める30分前までに、250ml~500mlの水分を何度かに分けて飲みましょう。運動中もこまめな水分補給が大切です。熱中症予防のために大切なのは、水・塩分(ミネラル分を含んだ天然塩)・糖分の摂取なので、手作りのスポーツドリンクもよいですね(ネットに色々作り方は出ています)。

 
 

栄養バランスのとれた食事を

栄養バランスが崩れると、熱中症になりやすいともいわれています。暑くなると簡単なそうめんでついすませてしまったりしませんか?夏バテ防止のためにも、子どもの成長のためにも、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。夏野菜は体の熱を取るのにおすすめですが、とりすぎると体を冷やしてしまいますので注意しましょう!

 
 

お風呂にゆっくり入る

夏は暑いので簡単にシャワーですませてしまいがちですが、温度を少し下げて湯船にゆっくり浸かるようにしましょう。入浴することはリラックス効果もあり、質の良い睡眠にもつながります。また、日々の忙しい毎日の中でお風呂の時間を作ることは、疲れを取るだけでなく、自分の心のリセットにもつながります。好きな入浴剤を入れてみてもいいですね。ひとりでも、お子さんといっしょでも、ぜひお風呂タイムを楽しんでいただきたいです!

 
 

まとめ

熱中症予防、自宅でできることをお伝えしました。どれも簡単なことばかりなので、ぜひやってみてくださいね!

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