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甘くてみずみずしいイチゴに!簡単「イチゴの50度洗い」のやり方紹介
「50度洗い」というと、野菜や果物がみずみずしくなり、おいしさ・甘みもアップ、汚れや農薬除去にもなると近年話題になっていますよね。
今回、以前から気になっていた50度洗いを、イチゴで試してみましたので、紹介したいと思います。
とっても簡単なので、ぜひご覧くださいね!
本来ならきっちり温度計で計るべきなのでしょうが、そうなると、せっかくいいと分かっていることでも、ちょっとおっくう…
それなら、「こうすれば、ほぼほぼ50度のお湯になる」という事を知っておいた方が、断然いいに違いない。
今回簡単に、ほぼほぼ50度のお湯を作る方法として、きなこさんのサイト「猫は思っているより長い」を参考にさせていただきました。
こちらのサイトによると、
① ボウルなどの容器に一定量の水を入れます
② やかんや鍋で同量のお湯を沸かし容器に投入
だけということでした。なんて簡単なのでしょう…。
きなこさんのサイトによると、この50度のお湯は洗濯物の臭い対策、チョコレートの湯せん、あさりの砂抜きにも使えるとのことです。また、さまざまなジャンルにおいて、生活の「?」解決に役立つ情報が満載です。ぜひ、「猫は思っているより長い」チェックしてみてくださいね!
イチゴの50度洗いはとても簡単です。ボウルに入れた50度のお湯に、イチゴをそのまま浸け、やさしく洗います(目安は2~3分ですが、状態により10秒~20秒でもよいでしょう)。いったんザルにあげ、冷水にとり、しっかり冷ましましょう(冷水にとらず、自然乾燥させるやり方もあります)。
時間に余裕があれば、冷蔵庫で冷やしてもよいですね。
ためしに冷水でざっと洗っただけのイチゴと食べ比べしてみましたが、本当に甘みがアップしています!
また、イチゴのツブツブに付着した汚れも、明らかにおちていて、果肉表面はふっくらし、ヘタも多少ですが反りかえっています(トップ画像をご参照下さい)。
スーパーに並んでいるイチゴですが、みずみずしくて新鮮なものばかりではないのが現状です。
やわらかいもの、少々傷んでいるものもあると思います。50度洗いで浸ける際、一部傷みがあるものを浸けましたが、水分を含んでぶよっとしてしまいました(10秒~20秒にとどめるのがいいかもしれませんね)。
選ぶ時点で、できれば新鮮なものを選ぶこと、また購入したらできるだけ早めに食べることをおすすめします!
イチゴの50度洗いの、やり方紹介でした。ほんとうに甘くなってビックリです。「ほぼほぼ50度のお湯」が簡単に作れることもあり、これなら私でも続きそうです!
今日も早速、焼きそばを作る際、キャベツとモヤシを50度洗いしてみました。野菜がシャッキリし、不純物も取れ、ほんとうにいいことづくめですね。さらに、洗濯物の臭い対策、チョコレートの湯せん、あさりの砂抜きにも使えるとは、色々試してみたくなります。
自由研究みたいで、楽しいですよ!ぜひ、みなさんもお子さんといっしょに、やってみてくださいね!