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まんまーれ

新1年生!我が家なりの小学校入学準備

4月突入!新年度になりましたね。

気分一新、頑張ろうと考えられているパパママも多いことでしょう。

そして、みなさんのお子さんも1学年、学年があがり、新たな気持ちで過ごされていることでしょう。

我が家は第二子である娘が小学校に入学した為、入学準備で気を付けた点などをご紹介します。

ネックになったのは4月中の早帰り対応

我が家にとって一番ネックになっていた点は「4月中の早帰り対応」でした。

娘が入学する小学校は、4月中は3時間帰り→4時間帰り給食なし→残りの4月中は4時間帰り給食ありという生活になる関係でです。

私自身は、週2日、午前中のみ、高校で先生をしています。

自分自身の子供が学校に行っている時間帯のみの勤務となる為、子育て中のママにとってはとてもありがたい働き方ができます。

その為、通常であれば特に学童に子どもを預ける必要もない状況です。

・・・が娘が入学したての4月中は、そうはいかない・・・というのが目に見えていました。

2学年上の第1子である息子が小学校に入学した際は、まだ高校での勤務はしていませんでした。

その為、私自身は第2子ではじめて、4月中の早帰り対応を経験することになりました。

私が勤務する日に、パパがテレワークということで自宅で対応してもらえるように依頼はしたものの、全て完璧に・・・というわけにはいかないかな・・・というのが想像できました。

ちなみに、両家共におじいちゃん・おばあちゃんは遠方に住んでいます。

その為、どなたか頼れる方がいらっしゃらないかな?と思い、身近な方をあたってみました。

12月に相談した際には、子どもたちの幼稚園時代に交流があったお子さんのおばあちゃんが、対応してくださるとおっしゃってくださってほっとしました。

・・・が1月に入り、子どものコロナ感染が拡大し、お願いしづらい状況だな・・・と思うようになり、あらためて対策を考えました。

近隣の民間学童へ、4月中のみの学童利用が可能かどうか?という確認をとりました。

幸い2ヶ所まだ空きがあり、そういった利用方法も可能とのお返事をいただきました。

・・・が、入会金数万円は発生するとのお返事でした。

実際に利用するのは、私の4月の勤務日数は4日間のみ。

娘が帰宅する時間と、私が帰宅する時間の差は1時間である為、預ける必要があるのもほんの短時間。

さすがにこの金額は厳しいな・・・という状況で、いったん見送りました。

そのような状況であった為、あらためて、託児を依頼する方に相談しました。

我が家が早々に子どもたちのコロナワクチン接種2回目が終了しているということもあり

「回数も少ないし、短時間だから、神経質にならなくて大丈夫よ。

コロナにかかってしまったとか、濃厚接触者になってしまって・・・という状況ではない限りは引き受けますよ。」

とおっしゃってくださった為、お言葉にあまえさせていただくことにしました。

万一、先方のコロナ感染などの理由で難しくなってしまった場合のための対策はとりました。

キャンセルの融通がきく、託児施設の予約をしてあります。

とはいえ、子どもの小学校を休ませることにはなる為、最終手段・・・と考えています。

私自身の勤務先にも「4月中の策はとっているが、コロナの状況によってはどうしても勤務が難しい場合もあるかもしれない。その場合は、相談させてほしい。」と伝えています。

幸い勤務先が学校ということもあり、その点に関する理解はある為、いざという時ははやめに相談しようと考えています。

自立!自分で判断して、しっかり行動!

4月に限らずですが、コロナの関係もありますし、いつ何が起きるかわからない状況ですね。

娘自身も自分なりに行動できるようになっているに、こしたことはないと考え、年明けから対策をとりはじめました。

自宅から徒歩5分の習い事へ行く際、少しずつ、一人で通う練習をはじめました。

「GPS Bot」を持たせて、いざという時は駆け付けられるように、気をつけてはいました。

また「おうちの鍵しまってても、しっかりあけて入れるよ!きっと!」と娘が言い出してくれた為、鍵あけの練習もさせました。

また、小学校はあるけれども、幼稚園が休園という日をねらって、通学時間帯に娘一人で小学校まで行く練習をさせました。

小学校に通うお兄さん・お姉さんたちの様子もみられた為、毎度ウキウキしながら練習しにいっていた娘でした。

そして、いざという時は区立図書館や児童館で過ごすこともできるように・・・と思い、対策をたてもました。

事前に児童館の申請用紙を受け取り、4月1日に用紙を持たせて、さっそく児童館に子どもたちだけで行かせました。

お兄ちゃんは過去に何度か足を運んで過ごした経験がある為、先輩ぶって妹のお世話もしてくれました。

同級生のお友達を作る機会を!

同じ幼稚園から、同じ小学校に入学するお友達が一人もいない娘。

少し心細そうではあった為、前々からいくつか対策をとっていました。

1つ目は、乳幼児時代のママ友さんと連絡を取り続けていたことです。

コロナの関係でなかなか会えずではありますが、娘的にもおさななじみ的な感じで、心強いですよね。

2つ目は、お兄ちゃんの同級生の、2学年差の妹・弟さんの情報に敏感になることでした。

運動会や学芸会でお会いできた際は、娘と一緒に、妹・弟さんにも挨拶するようにしていました。

また私自身がこの一年、小学校の役員もしていた為、そのようなご家庭のママと連絡とりやすい状況でもありました。

幸い息子の親友の妹さんが同級生とのことなので、まずは4人で一緒に登校しはじめてもらおうと思っているところです。

3つ目は、先程の児童館のはなしになります。

児童館内に学童がある為、4/1に娘を遊びにいかせれば、学童通いをしている新一年生と接触することができます。

実際に足を運ばせたことによって、お友達を作ることができたようです。

まとめ

来年度以降の新1年生のためにと思い、我が家のケースをご紹介させていただきました。

学童に通わせる予定がないけれども、少しだけお仕事をしているママは、はやめの対策が必要かもしれません。

検討してみてくださいね。

また顔見知りの同級生が多いと、お子さんも気が楽になるでしょう。

もちろん、入学する学校にもより状況は異なります。

ぜひ、人生先を行く、お近くのパパママにもアドバイスをもらってみてくださいね。

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