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【1回目、無事終了】悩んだ点も多かった5~11歳コロナワクチン接種!
「小児接種(5歳から11歳)」がスタートした新型コロナワクチン接種。
ほっとした反面、保育園・幼稚園・小学校のお子さんが対象になる為、受けるとなるとパパママの負担も大きいですね。
我が家も接種券到着前から、無事に予約できるのか・・・と不安でいっぱいでした。
無事1回目の接種を終えられましたが、予約から接種までの間で工夫した点なども含め、ご紹介します。
年明けからコロナが保育園・幼稚園・小学校で広がり、学級閉鎖騒ぎでお仕事にもいけないパパママも少なくなかったと思います。
小学校に子どもを送り出したと思ったら、2時間後に小学校から
「クラスにコロナ感染した児童が出た為、授業を中止します。おむかえにきてください。」
といったメールがとんできたことも数回ありました。
(実際に、すぐにむかえにこられていたご家庭は1クラスで4家庭ぐらいでしたが。さすがにお仕事しているママが多いので、むかえにこられないですよね。。。)
学級閉鎖中は私自身仕事を休んで、息子(小2)のオンライン授業対応をしました。
学級閉鎖中の児童は習い事にもこないでくれと、習い事でお世話になっている先生からも連絡が入り、かわりに私が宿題だけ取りに行く状況にもなりました。
また、幼稚園では先生のコロナ感染者が増えすぎてしまい、休園に。
娘(年長)と息子がダブルで自宅にいる状況になる日もありました。
反面、幼稚園では休園にはするけれども、2月中旬の幼稚園行事は見送らないとの連絡があり、分散ではななく全園児・保護者を集めてのイベント開催を強行していた為、ひやひやすることの多い1~2月を過ごしました。
そのような状況であった為、新型コロナワクチン接種は親としてもはやめに受けさせたいという気持ちになりました。
息子は一度小学校でのクラスターにまきこまれ、無症状だったものの息子も入院さわぎになり、大変な思いをした為ワクチン接種を自ら希望していました。
娘も、息子につられて「受ける!受ける!コロナになりたくないから」とのことで、幸い前向きにとらえてくれていました。
とはいえ、果たして予約がスムーズにとれるものか・・・とママは一人で不安な状況になっていました。
二人同時に接種できれば副反応対応期間は、3日間×2回=6日間ですむものの・・・二人同時での予約ができなければ12日間。
土日をかぶせての予約ができず、かつ夕方の時間帯での接種予約ができない、かつ3週間あけて2回目というルールにのっとて予約をするのであれば1ヶ月に12日、仕事のための外出ができない計算になります。
フルタイムではなく、週二日程度働いている私でも、頭をかかえてしまう状況です。。。
フルタイム勤務しているママたちはどうするのだろう・・・子供の接種をあきらめてしまうママもいるのではないかな?といったことまで考えてしまうほどでした。
ちなみにパパにそのはなしをしても、あまり気にもしてくれない状況で・・・
「子どもワクチン接種対応、ワンオペ?!」と腹立たしい気分にもなりました。。。
自治体のHPやラインなどをこまめにチェックするようにしました。
接種券到着予定日も公表されていた為、それまでに接種可能なタイミングなどをカレンダーに書き出しておきました。
特に3・4月は何かとイベントが多い月。
春休みもありますし、我が家の場合は卒園式や入学式もあります。
入学早々、副反応で休ませるのもかわいそうだし・・・といったことも考えながら、接種希望の優先順位をつけました。
また、4月から私自身が職場がかわる予定がある為、新しい職場のスケジュールを教えていただく際はかなり気をつかいました。。
「3月中に受け終わると良いのだけどな・・・そんなにあまくないか・・・。大変になることは、覚悟しておかないとな。。」と思いながら過ごしていました。
自治体で行う集団接種の予約スタート日や、接種日の確認をするとともに、個別接種可能な病院の情報も調べました。
個別接種に関しては、自治体のHPで公開されているものもあれば、自治体のHPでは公開していないけれども、病院HPには掲載しているケースもありました。
ご近所の病院では個別接種するところが1ヶ所のみで、かつタイミングは未定となっていた為、少しはなれたところでも、はやめに接種予約ができる病院なども、調べてリストアップしました。
接種券が発送されたタイミングからは自宅の郵便ポストをこまめにチェックしていました。
私の場合は午前中だけの勤務である為、昼食もとらずにすぐに帰宅しポストを確認していました。
専業主婦が少なくなっている点を考えると、私はかなりはやいタイミングで接種券を確認できた状況だったようです。
そして、さっそくリストアップしていた病院へ電話しました。
「コロナワクチン接種の接種券、手元に届きました。まだ空き枠はありますか?」と電話ではなすと
「1・2・3・・・・10。まだ大丈夫です!」
と言われ、ほっとしました。
区内でも一番はじめに予約開始してくれて、かつ一番早いタイミングで接種できる病院だっただけにありがたかったです。
偶然にも先方に指定された、2回目の日程での接種が可能であった為、ほっとしました。
接種予約をした3日後が1回目の接種予約日でした。
いろいろと調整が必要でした。
・子どもたちの体調を整えさせること
(「ワクチン受けられないと困るよ!」といいながら早寝早起きさせました。)
・習い事の振替対応。
(副反応期間も含め、スケジュール調整しました。習い事を前倒しして、振替対応しました。)
・小学校や幼稚園へ連絡。
(小学校・幼稚園ともに、トップバッターでのワクチン接種となる為、先生方もはじめての対応だと思われた為。副反応が出た際はお休みさせていただく旨を事前に知らせました。)
・副反応が出たことのことを考え、食事面や寝具の準備。
・副反応で熱が出た場合のために薬の処方があるか?を接種予定の病院に電話で確認
(事前に処方してくれない病院も多いようです。
解熱剤のストックがない場合は、確保しておく必要があります。)
1回目接種は幸い土曜日だった為、パパもお休みでした。
ご近所ではなかった為、4人でバスでむかい、タクシーで帰ってきました。
遠方とはいえ同じ区内ではある為、そこまでの大変さではありませんでした。
通常の診療の合間にワクチン接種をしてくださった為、待ち時間はありましたが、
それでも思っていたよりもスムーズに接種できました。
小児科ではなく、耳鼻科で受けられた為、他の感染症などをもらってしまうリスクなども多少は低かった為、安心して接種することができました。
(とはいえ、花粉症患者さんが多い時期ではありましたが。)
幸い、腕の痛み以外は特に副反応もなく、子どもたち二人とも通常通り過ごすことができほっとしています。
3日目の月曜日は、二人とも登校・登園することができました。
正直なところ、全身の倦怠感が強く、トイレに行くのもつらい状態になった場合はどう対応したらよいか?など不安がありました。
6歳にもなるとオムツをさせるわけにもいかないだろうし・・・と。
12歳以上の子どもの接種とはまた違う大変さがありますね。
事前にスケジュールを書き出したり、接種可能な病院をリストアップした為、比較的スムーズに予約できました。
幸い区内で一番はやいタイミングでの接種ができた為、2回目の接種も3月中に予約することができました。
2回目の接種時も副反応がでないことを願うばかりです。
コロナが収束するまでは、こういった悩みもつきないかとは思いますが、情報収集しながらうまく対応していければと考えています。
※自治体や病院により対応は異なります。
また子どもの接種の有無については各ご家庭で考え方は異なると思います。
あくまでも一つの事例として参考にしていただければ幸いです。