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度々、不調に陥る公文通い!珠算4段のママと一緒に、公文の宿題を!
以前、第1子である小2の息子の公文の状況をお伝えしました。
その息子に刺激を与える意味でも第2子である年長の娘を入会させました。
↓過去記事はこちら
はじめの数週間はよかったのですが、その後状況が一変。。。
一度ひどい状況にまでなり、どうにか立て直しをした為、ご紹介します。
ちなみに、立て直しのポイントは、珠算4段のママの公文の答案チェックでした。
NHK大河ドラマ「青天を衝け」も子どもたちに意外な影響をもたらしました。
娘が公文に通い始め、娘も楽しく宿題もしている状況でした。
はじめのうちは、息子が宿題の進め方のコツなども娘に教えてくれていました。
時間を一緒にはかってあげたりと、毎度お世話していました。
公文に行く際も一緒に歩いていき、帰りもはやく終わった方が、もう一方を待ち、一緒に帰ってきました。
私は送迎の負担もなくなり、自宅で家事をすませられるようになりました。
「これでひとだんらく!やっと楽になったな~!」と思っていたのですが・・・それは、ほんのつかのまでした。。。
娘はどんどん問題のレベルがあがっていき、それでも丸をたくさんもらえている為、帰宅後毎度ママに見せてくれていました。
反面、息子の様子がまたおかしくなりはじめました。
息子はまた一段階、難しい問題にあがったことにより、なかなか丸がもらえなくなってきました。
間違えだらけの為、問題のやりなおしの宿題も出されるようになっていました。
しかし、公文バッグの中に入れたままにして、新しい問題だけを解いて、おなおしはやらずに公文行ってしまうようになりました。
公文バッグの管理をママがしていなかった為に、その状況に気づいたのは少したってからのことでした。
かつ、算数と国語を習っている娘と、算数を習っているだけの息子の、公文での所要時間に差がでるようになってきました。
息子がかなりの時間待たされるようになってきた為、いらだちを感じるようになりました。
その結果、「はやくやらないから、待つ時間が長くなっちゃったんだよ!!!」と息子が娘に怒りだすようになりました。
公文の帰り道も息子がいら立って走り出してしまい、娘が必死に泣きながら追いかける・・・という状況になってしまう始末。
息子に対して注意したものの、一向になおらず、結局、私自身が娘の送迎をすることになりました。
息子に公文で出された宿題を全て確認するようにしましたが、口頭での確認だった為、今度は自分の部屋にお直しの宿題プリントをかくすようになりました。。。
掃除している際にみつけてしまい、一週間遅れでやらせて提出・・・という状況が何度か続きました。
公文の先生に相談すると「息子さん、気持ちがあれているようなので、落ち着くまでは宿題をやらないことを追及したりしないです。」との返答。
たしかに娘が入会したことが、逆効果となりあれている状況ですが、さすがに放置はないだろう・・・と正直思いました。
8月から入会した関係で、夏休み中は順調に公文の宿題をこなしていた娘。
2学期が始まり2週間ぐらい経過したころから、運動会の練習が本格化し、疲れて帰ってくるようになりました。
その関係で、公文にいっても集中してできなくなってきた為、所要時間が1時間半になっている日も出てきました。
さすがに年長の子供にはきついな・・・と思い、公文での学習枚数を半分にしてもらいました。
かつ、普段は幼稚園バスで帰宅した後に公文にいかせていましたが、幼稚園に直接迎えに行き公文に直行しました。
それによって、45分ぐらいはやく公文の教室に入れるようになり、体の負担も少なくなったようです。
運動会が終わるまでは、どうにか公文に休まず通わせて、宿題をこなすのが目標・・・という状況でした。
実は娘の運動会終了を機に、6年近く習っていた英語の習い事を退会させ、ピアノに切り替えるという計画を立てていました。
その関係もあり、生活のリズムをかえる必要も出てきた為、公文の宿題のやり方も見直しました。
毎朝、幼稚園・小学校に行く前に2人同時に朝食後、私がいるリビングで公文の宿題をさせるようにしました。
かつ、公文の帰宅後すぐに宿題で何を出されたかチェックするようにしました。
元々、ママは小さい頃、そろばん塾に通っていて珠算4段まで取得しています。
このタイミングから、算数の宿題は全て暗算で計算して、やりなおしさせるようにしました。
ママにチェックされるようになった関係で「間違えるわけにはいかない・・・」と思うようになったのか・・・だいぶミスも減ってきました。
また、私が暗算で計算するたびに子供たちが不思議がるので、100均でそろばんを買ってきて、目の前はじいてみせました。
「うわー!すごい!こんなにはやく指動くんだ!計算もできるんだ!」と大騒ぎでした。
それが刺激になったのか、計算をすることに興味がわいてきたようです。
かつ、 NHK 大河ドラマ「青天を衝け」の渋沢栄一がそろばんをはじいているシーンをみて、子どもたちは計算に興味をもちはじめたようです。
ちなみに、私自身そろばんの問題を解く時に問題用紙をはやくめくる癖などもついていた為、子どもたちもまねするようになり、テキパキ問題を解くようになりました。
間違えた問題は、もちろんチェックを入れて、ありのままの状況を先生に報告し、進度の検討に役立てていただきました。
このような方法を取り始めて、まだ数週間ですが、今後も順調に進めばよいのですが・・・。
ママがチェックをしなくても、自ら進んで宿題に取り組み、問題を解けるようになるのが目標です。
一人で公文の宿題をしていても、集中力を維持し、テキパキ解けるようになれば思います。
まだまだ先は長いですが・・・親子で頑張ろうと思います。
その後の様子は、また次の機会にご報告できればと考えています。