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まんまーれ

覚えてほしい合言葉

  • 2021

肌寒い季節になり、外が暗くなるのも早くなってきましたね。

子供たちが外で遊んでいて、今までと同じ通りの時間まで遊んでいると気が付けば当たりが真っ暗になってしまうということも。

家庭で決められた帰宅時間をしっかり時間を守っていてもあっという間に暗くなってしまい、子供たちも不安だし家で待つ親も心配でなりません。

子供たちが危険な目に合わない為にも、注意点や約束を教えてあげたいですね。

その中でも教えやすく、覚えやすいのが防犯標語です。

幼稚園や保育園、小学校に警察の方が来てくれて教えてくれたことはありませんか?

今一度、防犯標語をゆっくり見返して子供たちと一緒にしっかり頭に入れておきましょう。

危険を回避する合言葉「いかのおすし1人前」

「いかのおすし一人前」は、危険な目に合わない為、危険を回避するための合言葉です。

7つの約束が組み合わさっているので、1つずつ説明見ていきましょう。

いか…いかない

  「ついていかない」

の…のらない

  「車に乗らない」

お…おおきなこえをだす

  「大きな声を出したり、防犯ブザーを鳴らす」

す…すぐにげる

  「怖いと思ったら人が居る方にすぐに逃げる」

し…しらせる

  「周りの人にすぐ知らせる」

1人…1人であそばない

  「1人で遊ばない、1人にならない」

前…まえにいう

  「出かける前におうちの人に誰とどこへ行くか言う」

難しい言葉もなく、ユニークさもあるのでお子様でも覚えやすいと思います。

なおかつ、自分の身を守るためにとても大切な事ばかり。

遊びに出かける前や登園登校前に玄関先で1度「いかのおすし1人前」と言う習慣をつけるのもとてもいいと思います!

危険な場所を見分ける合言葉「ひまわり」

「ひまわり」は、危険な場所を見分ける合言葉です。

外で遊ぶ際や、道を歩く際に危険な場所を通らない様にするためにもしっかり覚えて## おいてもらいたいですね。

ひ…ひとりだけになる場所

ま…まわりから見えにくい場所

わ…わかれ道、わき道

り…りようされていない空き家・空き地

道だけでなく、公園などでも注意したい場所もたくさんあります。

家族や友達と一緒に居ても、ふとした時に死角に行ってしまう事もあります。

かくれんぼやはおにごっこも楽しいですが、かくれる場所・逃げる場所に注意して「ひまわり」を思い出してもらえると安心です。

不審者を見分ける合言葉「はちみつじまん」

「はちみつじまん」は不審者を見分ける為の合言葉です。

登下校の道中や遊びに出かける時、会う人みんなを疑うのも良くないですがやはり危険な人・不審者が居るかもしれないという事はしっかり知っていてほしい。

そんな時に自分でも危険な人・不審者を見分けられる合言葉をしっかり覚えてもらいましょう。

は…はなしかてくる

 「しつこく話しかけてくる人」

ち…ちかづいてくる

 「ぐんぐん近づいてくる人」

み…みつめてくる

 「じっと見つめてくる人」

つ…ついてくる

 「後をいつまでも付いてくる人」

じま…じっとまっている

 「前の方でじっと待っている人」

ん…ん?とちゅうい

 「こんな人に会ったら、ん?と注意」

道や公園で話しかけてくる人がみんな危険なわけではありません。

中には「こんにちは!」とあいさつをしてくれる方も居るでしょうし、子供が好きで話しかけてくれる人も居るでしょう。

しかしどの行為も限度が大切。

しつこく・ぐんぐん・じっと・いつまでも続くと不審者である恐れがあるということを教えてあげましょう。

また、子供に道を聞く人・車から話しかけてくる人にも注意が必要だという事も知っておいてほしいですね。

いい人も居ると教える事も大切ですが、危険な人も居ると教える事もとても大切です。

まとめ

・家を出る時には合言葉を!

・自分を自分で守ることを知っていてもらいましょう

・お子様が覚えてお友達に教えてあげたりもできます!

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