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まんまーれ

子供の気持ちを育む!育児に役立てたい「ありがとう」がテーマの絵本

こんにちは。皆さんは子供たちに「ありがとう」はどのように教えていますか?大人は「ありがとう」の大切さについて人生のなかで経験してきてよくわかっていますが、その「ありがとう」はどう僕たちは教えられ・教えていけばいいのでしょうか。

ここではひとつの提案として「ありがとう」がテーマの絵本を紹介したいと思います。

僕があえて絵本をおすすめする理由

個人的な意見ですが、子供にとって絵本は聴く・見る・読むといった楽しみ方をします。まだねんねの頃の赤ちゃんでもパパ・ママの声から色んなことを感じ取ります。色合いや絵も楽しく、優しい気持ちになって学ぶことができます。活字や動画よりも子供にとって良い刺激となって心に残ると思っています。そんな理由から今のネット社会の中、あえて昔からある絵本を通じて接してほしいと思います。

ありがとう どういたしまして

こちらの絵本は「めぐちゃん」が動物さんたちにいろいろなものをもらって感謝の気持ちをつたえるお話です。小さい子向け。とても大事な「ありがとう」「どういたしまして」を通じて、お礼と感謝を伝えていける本です。色鉛筆風の優しい絵に子供たちも「よんで!」といってくれそうですね。

ありがとう どういたしまして

ありがとうのえほん

こちらは有名な絵本作家、フランソワーズ・セニョーボさんの作品。たくさんの色を使いカラフルに仕上げていますが決してごちゃごちゃした感じはなく、読みやすく仕上がっています。何気ない日常の中に、感謝すべきことがいっぱいあるんだよ、と優しく教えてくれる本です。「ありがとう」の文字だけが5色のカラーになっていて、子供たちはもちろん大人にも響くような作品になっています。

ありがとうのえほん

うまれてきてくれてありがとう

こちらは子供向けというより、パパ・ママに読んでほしい一冊です。毎日の育児が大変で、子供にイライラしてしまった・・・なんだか疲れてしまった。そういう経験は誰でもある思います。そんな時、絵本を通じてその子が産まれたときの気持ちをふと思い出してみませんか?もちろん、子供と一緒に読んでうまれてきてくれて「ありがとう」と直接伝えてあげるのもいいですよ。

うまれてきてくれてありがとう

まとめ

家庭での「ありがとう」の教育は子供の財産になります。人生で最も大切な言葉と言っても過言ではない「ありがとう」という言葉。思いやりや円滑なコミュニケーションスキルを育み、大人になった時に生きていくうえで1番大切な力となっていきます。絵本を通じお互いに成長していくという考えで、読んであげてみてはいかがでしょうか。

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