ボタンやチャック、子どもたちが興味を持つものは沢山あります。その中でも、カチっとできるバックルは大人気!「自分でやる!」と言いだすお子さんも多いのではないでしょうか。
今回はバックルを使った、電車のおもちゃをの作り方をご紹介します。電車は、男女問わず人気のおもちゃの1つ。カチっとはめるのがたのしいバックルと、大好きな電車を組み合わせることで、楽しく遊ぶことができます。
必要な材料
・布
・バックル
・フェルト
バックルはどんな種類でも良いです。画像のバックルは100円ショップで購入できる「小型犬用のハーネス」です。100円で2つのバックルが付いているのでお得です。
作り方
①生地の裁断、バックル部分を解体する。
電車用の生地は車体部分・タイヤ部分・窓部分に分けて裁断します。バックル部分は、前後のベルトを適当な長さで切り落とします。
②車体部分に窓であるフェルトを縫いつけます。
③重ねる部分が見える部分と考え、出来上がりのイメージをして重ねます。中表で車体部分を縫います。この時、返し口部分を数センチ残してぐるりと一周縫います。
④表に返し、返し口をコの字で手縫いします。
⑤この電車を3つ作り、バックルで作る電車の完成となります。
ポイント
・フェルトで窓やタイヤを作ると、ほつれる心配なく簡単にできます。
・返し口は小さくしてしまうと返しずらくなるので、大きめに取ると良いでしょう。
まとめ
・電車のおもちゃが手作りできます
・バックルのおもちゃは中々無いので、子どもたちも興味津々!
・電車の形によっては直線縫いのみでできます