1Oct
新生児の赤ちゃんはしゃっくりをよくします。でもいつまでも止まらないと不安になってしまいますよね。新生児の赤ちゃんのしゃっくりが止まらない時は、どうすればいいのでしょうか。
横隔膜が未発達のためにしゃっくりが出やすい
新生児の赤ちゃんは、横隔膜が未発達の状態であるため、大人よりもしゃっくりが出やすい傾向があります。母乳やミルクを飲む時に空気を吸い込んで胃が膨れることでも、しゃっくりはでますし、うんちやおしっこをして体温が下がることでも起こるのです。
新生児の赤ちゃんのしゃっくりは特に問題なし
新生児の赤ちゃんのしゃっくりが続いていても、特に異常が見られず元気であれば、気にしすぎる必要はありません。ただし、しゃっくりが1時間ほどの長時間続くような場合や、母乳やミルクを飲まないような場合は、病院に相談するようにしてください。
背中をトントンと叩いてあげる
新生児の赤ちゃんのしゃっくりが止まらない場合は、背中をトントンと叩いてあげましょう。背中をさすってあげることも効果的です。このようにすることでマッサージ効果が得られ、赤ちゃんの体温が上がって、横隔膜の痙攣が治まることがあります。また、同じく体温を上げる意味で、お風呂に入れてあげると、しゃっくりが止まるでしょう。