7Aug
あの人、子どもといい関係築いてるな~と感じる事ありませんか?笑顔がたくさんで、朗らかで、大らかで。いろんな表現の仕方があると思いますが、今回は、素敵な親の定義ってどんなものなのかなという視点で書いてみようと思います。
相手の立場になるとは?
朝の5時。子どもがグズグズしていたので熱を測ったら38℃。これでは保育園に行けません。そして、すぐに保育園に電話。もちろん誰も電話には出ず、転送されて園長のところに欠席連絡が・・・。これ、「相手の立場」に立っていると思いますか?NOですよね。相手が迷惑かどうかを考える事ができないと、こういう行動をとってしまいます。
つまり、相手の立場を考えて行動できるかどうか、これが素敵な親の定義の一つです。どういうことかというと、「子どもの立場」に立って考えられるかどうかとも共通するからです。今この子はどんな気持ちなんだろう。と常に考えられる人は、その気持ちを受け止めた上での言葉がけができます。決してその時の気分で子どもを振り回したりはしません。
どうすれば相手の立場になれるの?
それは、ママ自身が豊かな愛情や思いやりに恵まれる事です。小さいころからそんな経験をしてこなかった人は、どうしても相手の事を考える力が弱いと感じます。なので、自分を癒す時間、自分自身を許していたわる時間を意識して持つことがとても大切です。