1Jul
我が家がごみ拾いを始めたきっかけは、地域でおこなわれていた「クリーン大作戦!」とイベントに参加したからです。地域の人と協力し、街をきれいにできたことが大きな達成感を味わうことに。次の日から子ども達とのお散歩の時や、公園遊びの時にごみ拾いをするようにしました。
ごみを拾うための準備
<道具>
・ごみ袋
・軍手
・火ばさみ
落ちているごみは汚れが多いので、軍手や火ばさみでつかむことをおすすめします。子どもなら火ばさみを遊びながら喜んで持ってくれるでしょう!市町村によっては無料でごみ袋を配布している場合があります。ボランティアとして公共の場所を清掃した際に使えるごみ袋です。個人も対象となりますので、ごみ拾いを続けてみたいと思った際には、市町村にお問い合わせしてみてください。
ごみ拾いはお宝探しゲーム!
ごみ拾いをしていると、大きなごみを見つけた時に「お宝発見~!」と言いたくなります。ごみ拾いをするまでは気が付かなかった、空き缶や空きビン、プラスチック性の物が落ちています。子どもと一緒に「お宝探そう!あ、あっちにあったよ~!」と宝探しのようにおこなうと、楽しみながらごみを拾うことができます。
「拾わないで!」から「ありがとう!」へ
子どもはゴミに対して「汚い」という印象が無いのか、道端に落ちているごみでも平気で手に取ってしまいます。その度に「汚いから拾わないで!」と言っていたのが以前の私です。子どもが拾ったごみをまた道端に置くことに引っかかりを感じていました。まるで自分がポイ捨てしたように気持ちです。今は常に外に出かける際には、ごみ袋を持ち歩いています。「拾ってくれてありがとう!ここに入れてね」と言えるようになり、心の引っかかりも取れました!街も心もスッキリするごみ拾いを始めてみるのはどうでしょうか?