8Apr
こんにちは。母乳が出にくい、母乳をなかなか飲んでくれないなどで粉ミルクを検討しているママもいると思います。便利な粉ミルクですが、メリット・デメリットがそれぞれあるのも確か。今回は粉ミルクのメリット・デメリットについてまとめました!
ミルクで育てるということ
粉ミルクの主成分は牛乳ですが、母乳とほとんど変わらない成分で構成されています。赤ちゃんの成長に必要な栄養(炭水化物・ビタミンA・ビタミンCなど)も粉ミルクにはしっかり含まれています。母乳が出にくいなどの理由でミルクを使うことになっても、赤ちゃんはすくすく成長します。粉ミルクを使うことでの支障はないので心配いりませんよ。
粉ミルクのメリット
粉ミルクには赤ちゃんの成長の支障がない他にも様々メリットがあります。まず、母乳が出にくいママの精神的負担の軽減になるのです。さらに、母乳が出るママも粉ミルクを併用することで、状況に合わせた授乳ができるようになります。ママの不在時にパパも授乳出来ますし、なにより場所を選ばず授乳が可能なので気軽に赤ちゃんとお出かけができることも大きいです。哺乳瓶を使うことで、飲んだ分量がすぐわかるのも粉ミルクならではのメリットですね。
粉ミルクのデメリット
一方、そんな便利な粉ミルクにもデメリットがあります。まず、粉の計量などの用意の手間がかかります。哺乳瓶の洗浄消毒も雑菌が繁殖してしまうので、毎回必ず行わないといけません。粉ミルク自体も安価ではないため、母乳と比べ経済的な負担も少なからずあります。さらに母乳と比べてスキンシップが不足する傾向もあると言われています。