21Aug
夏本番!さあ、楽しむぞ!と思っていても、何だか子どもの体調が良くない。夜になると突然の高熱。それが何日か続くので、暑さと相まって子どもも大人もぐったりとなってしまいますね。実は怖い夏風邪について、特徴と予防法をお伝えします。
夏風邪のウイルスとは?
夏風邪の原因となるウイルスは、主にエンテロウイルスとアデノウイルス。ウイルスに感染すると手足口病やヘルパンギーナ、プール熱など、流行性の感染症となります。冬にかかる風邪とは別の種類のウイルスで、子どもがかかりやすいのが特徴!保育園や幼稚園で集団生活をしているお子さんがいる家庭では、気をつけなければいけないのが「夏風邪」です。
夏風邪の特徴
夏風邪は長引きやすく、高熱になることも多いです。のどや腸でウイルスが増殖するため、のどの痛みや腹痛などの症状が現れます。暑さによって食欲が落ちると、体力も落ちます。免疫力が下がっているので治りにくいという特徴があるのです。
夏風邪かな?と思ったら…予防策
夏風邪の予防やひきはじめには、善玉菌が増えるヨーグルトがオススメです!子どもでも食べやすいので、喉が痛くても食は進むでしょう。暑さと夏風邪で体力が落ちてしまうので、食事で少しでも回復できたら良いですね。