6Mar
2歳~3歳の子供って、ママの困ってしまうことばかりしますよね。ママは止めたり後片付けをしたり、正しいマナーを教えたり。だけど、聞いているのかいないのか…また同じことをします。絵本の中にも困った子どもはいて、読んでいて「あるある!」と共感したり、子どものエネルギッシュな姿に笑えたりします。今回はそんな困った行動をする主人公の絵本を紹介いたします。
ダメよ、デイビッド!
だめよ、デイビッド!
デイビッドのやんちゃな姿は、少なからずママが経験していることではありませんでしょうか?「ダメ!」と言いたくなる場面は育児をしていて多々あります。「ダメよ。」と言葉のスピードと落とすこと、叱った後はしっかりと子どもを抱きしめてあげること。どちらも真似したいと感じる絵本です。
わるいことがしたい!
わるいことがしたい!
「わるいことってどんなこと?」と問いかけと、男の子がする悪いことが描かれている絵本です。悪いことをした後の男の子の満足げな顔が印象的!悪いことは子どもにとって面白いことなんです。お家の中をぐちゃぐちゃにしてくれます。
だめだめ、デイジー
だめだめ、デイジー
こちらの絵本の主人公は女の子。女の子なのに表紙のデイジーは鼻をほじっています。ママが教える正しいマナーについて「だって、ママだって」と言い返してきます。女の子はママのことをしっかり見ていて、反論もしてくる姿があるあると共感できます。
男の子も女の子も困る行動はします。ママは困り顔になるけど、絵本の中の子ども達は笑顔いっぱい!ぜひ、挿絵の細部まで見てみてください。挑戦的な様子や家の状況など、我が子と重なる部分があるかもしれません!