みなさんはADHDという障害をご存知でしょうか?実は分かりづらい障害で、障害であることを知らずに悩んでいるお母さんたちがたくさんいるのです!今回はこのADHDについて簡単にまとめていきたいと思います。
ADHDは“注意欠陥・多動性障害”とも言われています。これは年齢に対する発達に不釣り合いな行動(不注意・多動性・衝動性)が見られる障害です。子供だけでなく、大人もたくさんADHDの症状を持つ方がいます。誰にでもありえるような症状のために周りから理解されづらいのが難点となっていて、障害とは気づかれずにお母さんたちを悩ませてしまいます。
では、ADHDとはどのような症状なのでしょうか?箇条書きにしていきたいと思います。
~ADHDの症状~
・動きが激しい
・1つの場所でじっとしていられない
・空気が読めずに行動してしまう
・力加減がわからないので、ぶったり、はたいたりしてしまう子が多い
・片付けができない
・孤立してしまいやすい
・社会に適応するのが不得意
お母さんたちを悩ます1番大きな問題はお友達をぶったりしてしまうことが頻繁にあるということです。しかし、これはその子の性格ではなくADHDのせいなのです。大半のお母さんはこの事実に気付かずに苦悩してしまいます。実際に大人になるまで気づかないということがたくさんあるのです。
ADHDかどうかは素人の目ではわかりづらいです。もし、上記のような行動を頻繁に起こして、お母さんが悩んでいる場合は、まずは保険センターなどに相談してみましょう!
以上がADHDについてでした。発達による障害は目に見えないために、周りに理解してもらいづらいです。まずはお母さんがしっかり理解してあげましょう!
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