18Jul
前回に引き続き、今回も紙飛行機の作り方を2種類ご紹介します。今回はA4やB5のような、長方形の紙を使って作ります。
記事中では色画用紙を使って作成していますが、コピー用紙や、少し硬めの折り込み広告などでも作ることができます。
それでは早速作ってみましょう!
昔ながらの紙飛行機!
まずは、もっともポピュラーな折り方といっても過言ではない、昔ながらの紙飛行機の作り方です。今回はB4の画用紙を半分に切った紙を使用して作成しました。
紙を半分に折って折り目をつけたら、折り目にそって角を図のように折り、三角形を作ります。
三角形の端より少し先で折りかえし、図のようにしたら、もうもう一度角を中心にあわせて折ります。
はみ出している小さな三角形の部分を、図のように三角形に被せるように折ったら、2つに折ります。
底辺にそうように翼を折りかえし、形を整えたら完成!
ちょっと変わった形の紙飛行機!
お次はちょっと変わった形の紙飛行機の作り方です。こちらの紙飛行機、飛ばし方も独特で楽しいですよ!じつはこちらも昔ながらの紙飛行機だそうです。
まずは角を図のように2回折って、しっかりと折り目をつけます。
折り目が重なった部分を中心に、縦の折り目をつけたら、つけた折り目にそって図のようにつぶします。
一番上の紙の角を、中心にあわせて図のように折りかえしたら、もう一度中心にあわせて折ります。
真ん中に切り込みを入れたら、三角形の袋になっている部分に切った部分をしまい込みます。
2つに折って折り目をつけたら、ハサミで図のような形に切り抜きます。
反対側に折って折りグセをつけ、形を整えたら完成!
図のように3本の指で挟んだら、スナップをきかせながら、斜め上に投げるように飛ばします。うまく飛ばせたときは、持ち手が先頭になってすいーっと飛んで行ってくれます。
どちらの飛行機も、画用紙など厚めの紙で作った方が、丈夫で安定して飛びます。紙が厚い分、子供たちには少し折るのが大変かもしれませんので、折り目をつけるのを手伝ってあげながら、楽しく工作してみて下さいね!
まとめ
・A4やB5など、長方形の紙を使って作ります。
・コピー用紙や画用紙などでも作れます。
・形によって飛ばし方にコツがあるので、どんな飛ばし方が良く飛ぶか色々試してみて下さいね!
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