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「アッチ・コッチ・ソッチ」や「ピーマン村」など!絵本・児童書、人気シリーズ!
一週間に100冊は図書館で本を借りてきている、大の本好きともいえる我が家の子供たち。
決して、小難しい本を読んでいるわけではなく、年齢相応の本を楽しんでいます。
我が家の子供たちがお気に入りのシリーズを、ジャンル問わずですがご紹介します。
レストランの屋根裏に住んでいるおばけの「アッチ」をはじめ、「ソッチ」「コッチ」そして「ドッチ」などのおばけが登場します。
おばけたちが、楽しいおはなしを繰り広げてくれる為、子どもが夢中になってよんでいました。
角野栄子さんが書かれていて、1979年にポプラ社から『スパゲッティがたべたいよう』が発売されました。
今となっては、40年以上子どもたちに親しまれているシリーズです。
佐々木洋子さんのかわいらしいおばけたちの絵がマッチしていて、男女問わず幼児から小学校低学年のお子さんが楽しめる本です。
ちなみに、ポプラ社から販売されている本は我が家の子供たちにも人気があります。
以前は四ツ谷にポプラ社があり、子供向けにイベントが開催されていました。
小説家そして絵本作家でもある「志茂田 景樹さん」が読み聞かせイベントをされていた際、参加させてもらったことがあります。
小学二年生の息子がはまっているのが寺村輝夫さんの理論社「ぼくは王さまシリーズ」です。
小学校低学年から読めるものが多いですが、何種類かの種類がある為小学校中学年から楽しめるものもあります。
もう60年ほど子どもたちに親しまれていて、「ぼくは王さまの本」のパート3は王さまの話を「絵童話版」で発売したものになります。
「ちいさな王さまシリーズ」という王さまシリーズの姉妹編も発売されていますよ。
絵は和歌山静子さんがえがかれていて、えんぴつ画に様々な画法を加えて描かれている本もあります。
3歳のお子さんからでも楽しめる「ピーマン村の絵本たち」 。
息子が年長の娘に読み聞かせをしてあげていた絵本シリーズです。
小学生低学年でも意外と楽しんで読める本です。
「季節の移りかわりを親子で楽しみたい!」という考えがある為、私自身も気に入っている本です。
保育園の行事にからめた、季節感ある内容がとてもおもしろくかかれています。
小学校低学年から読むことができる、中島和子作「小学生まじょシリーズ」。
秋里信子さんが描く魔女の女の子がかわいらしいシリーズです。
「息子は興味を示さないかな・・・?」と思いつつも図書館で借りて手渡しましたが、息子は夢中になって読んでいました。
小学校低学年のうちですと、表紙の絵などはあまり気にならないのかもしれませんね。
娘が小学校に入学したら、娘にもすすめたい本の一つです。
子どもたちが好きなクイズ絵本に「チャイルド科学絵本館 なぜなぜクイズ絵本」というものがあります。
からだの仕組み、動物、乗り物など、様々なジャンルの絵本が出ていて、クイズ形式で楽しめる絵本です。
たくさんの写真が掲載されている為、文字が読めない幼児でも意外と楽しんでくれます。
ちなみに、このシリーズは、私が住んでいる自治体の図書館にはおいていなかった為、他区の図書館から取り寄せてもらいました。
子どもの本の出版社である「ひさかたチャイルド」から発売されている、とよたかずひこさんの「ぽかぽかおふろシリーズ」。
絵もとよたかずひこさんが描かれていますが、とてもかわいらしい絵である為、図書館などで手に取られたことがある方も多いことでしょう。
「おふろ」に関するシリーズですが、様々なバリエーションがあり、楽しめます。
小さな子供にとってはおふろは身近な存在ですので、きっと楽しみながら読んでくれることでしょう。
心もほっこりできる絵本ですよ。
今回は我が家の子供たちが大好きな絵本や児童書のシリーズについてご紹介しました。
角野栄子作「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」、寺村輝夫作「ぼくは王さまシリーズ」、中川ひろたか作「ピーマン村の絵本たちシリーズ」、中島和子作「小学生まじょシリーズ」
チャイルド科学絵本館「なぜなぜクイズ絵本」、とよたかずひこ作「ぽかぽかおふろシリーズ」いずれもオススメです。
人気のシリーズは特にですが、ぜひ図書館などで予約を入れて、読んでみて下さいね。
なお、他にも子どもたちが大好きな絵本や児童書はたくさんある為、今後ご紹介させていただく予定です。