18Feb
赤ちゃんは生後7か月頃から、ママが離れると泣いてしまう「後追い」が始まります。パパやママを認識できるようになった成長の証ではありますが、少し離れるだけでも機嫌を悪くし、こちらの疲れなど関係なく抱っこをせがまれるため、家事は進まずママは気持ちに余裕を持てない時期です。ほんのちょっとでも赤ちゃんの気をそらせる後追い対策を紹介します。
離れるときは声をかける
まずは赤ちゃんから離れるときは声をかけてあげましょう。まだ理解できないように思えても、声をかけ続けることで赤ちゃんも安心できるようですよ。
赤ちゃんの側でできることは側でやる
例えば洗濯物は一旦室内で干してから一度に外に出すなど、家事を行う上ではやや手間に感じることですが赤ちゃんの側でできることは側で済ませるようにしましょう。
一時的に遊び場を増やす
包丁やガラスなど危ないものが多い台所には赤ちゃんを入れたくないとベビーガードをしている家庭も多いでしょう。ですがガード前で御飯の支度中ずっと泣き通しの赤ちゃんも可哀そうで気になります。思い切ってママが台所に立つときにだけ簡単な遊び場を用意してみましょう。冷蔵庫にキャラクターのマグネットを貼ったり、一番下の引き出しだけ自由に開け閉めできるようにしてあげるなど、一時的な遊び場を用意すると赤ちゃんの気をそらせます。もちろん、赤ちゃんに危険なものがないよう十分な注意が必要です。
抱っこであやす
抱っこやおんぶなど、赤ちゃんはママと体が密着していれば気持ちが落ち着きます。抱っこ紐で抱っこをして、さっと必要な家事を済ませてしまうことも後追い対策の一つです。しかし長時間に及ぶ抱っこはママの体に負担になります。家事のための抱っこならば、家事は短めに済ませて楽な姿勢で赤ちゃんと触れ合ってくださいね。
まとめ